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キャラメル好きには絶対食べて欲しい!キャラメルの魅力を最大限に引き出した期間限定フレーバー!

アイスマン福留アイスクリーム評論家

こんにちは!アイスマン福留です。

人気のMOWシリーズから待望のフレーバーが登場!

森永乳業『MOW (モウ) 発酵バターキャラメル』

森永乳業の人気アイス「MOW」シリーズから、発酵バターキャラメル味が期間限定で登場!MOWのキャラメルフレーバーは、2014年の初登場以来、秋冬限定のフレーバーとして大人気!

MOWとは

森永乳業「MOW(モウ)」シリーズは、”牧場で食べるソフトクリーム”をコンセプトに2003年2月に発売されました。MOW(モウ)の名前の由来は、ご想像通り。牛の鳴き声をイメージしてつけられた名称です。お手軽な価格で上質なミルク感が味わえるMOWのファンは非常に多く、乳化剤や安定剤を使わない原材料や製法へのこだわりもその人気要素のひとつ。2015年には「Next Premium」をコンセプトに大幅リニューアルを果たし、これが大成功!お手頃価格でより上質な味わいが楽しめるようになりました。

パッケージはキャラメルをイメージした色使い。黄色と茶色のグラデーションカラーを採用しています。

森永乳業『MOW (モウ) 発酵バターキャラメル』
森永乳業『MOW (モウ) 発酵バターキャラメル』

MOWのこだわり

容器は紙スリーブを採用。値段は160円(税抜)とお手頃な価格。MOWは消費者がカップアイスに求めている「カジュアル」「シンプル」「ユニークネス」という要素を取り入れて開発された商品。素材本来のおいしさを追求し、乳化剤・安定剤を使わない製法にもこだわっています。

森永乳業『MOW (モウ) 発酵バターキャラメル』
森永乳業『MOW (モウ) 発酵バターキャラメル』

紙スリーブを外すと、白地にグレーで「MOW」のデザインが描かれた内蓋フィルムが現れます。商品情報にアクセスするためのQRコードも印刷されています。内容量は140mlで、カップアイスとしては平均的なサイズです。カップの側面には模様が施されており、よく見ると「MOW」という文字になっていることがわかります。

森永乳業『MOW (モウ) 発酵バターキャラメル』
森永乳業『MOW (モウ) 発酵バターキャラメル』

蓋を開けると、「MOW(モウ)発酵バターキャラメル」の姿が現れ、甘いキャラメルの香りが広がります。カップの縁ギリギリまでたっぷりと充填されたアイス。食べる前から モウ すでにおいしい。

森永乳業『MOW (モウ) 発酵バターキャラメル』
森永乳業『MOW (モウ) 発酵バターキャラメル』

アイスを口に入れた瞬間、やさしいミルクの風味と深いキャラメルの甘み&コクが口の中いっぱいに広がります。キャラメルの甘みが強すぎることなく、ミルクと調和することでマイルドな味わいに仕上がっています。さらに、北海道産の発酵バターのコクと風味がキャラメルの甘さをより引き立てます。

また、キャラメルの甘さに、ほのかなアクセントとしてフランス・ロレーヌ産の岩塩が加わっています。この塩味がキャラメルの甘さをより一層際立たせてくれます。一口食べると、ミルクのコク、キャラメルの甘さ、そして発酵バター、岩塩の味が舌の上で繰り広げられます。見た目はシンプルですが、凝った味。キャラメル好きにはたまりません。

同社独自の低温急速凍結製法により、MOWならではのなめらかでキメの細かい食感が実現されています。口の中で溶けていくその感触は、まるでシルクのようななめらかさ。アイスの質感と風味のハーモニーが、まさに極上の味わいを生んでいます。

森永乳業『MOW (モウ) 発酵バターキャラメル』
森永乳業『MOW (モウ) 発酵バターキャラメル』

乳化剤や安定剤は使用しない “ラベルクリーン処方” 。シンプルな原材料欄。販売は森永乳業。製造は同社のグループ企業「PARM」なども製造する冨士森永乳業株式会社。2018年に冨士乳業株式会社から「冨士森永乳業株式会社」へ社名変更しています。

森永乳業『MOW (モウ) 発酵バターキャラメル』
森永乳業『MOW (モウ) 発酵バターキャラメル』

このアイスの真骨頂は、ミルクとキャラメルの絶妙な相性と、ロレーヌ産岩塩のほどよい塩味、そして北海道産発酵バターの深みと香りが融合することで生まれる上質でやみつきになる味わい。一度食べれば、その魅力に取り憑かれること間違いなしです。MOWファンはもちろん、キャラメル好きの方に激推ししたいアイスです。期間限定のフレーバーなのでお見逃しなく!

アイスマン福留でした!Have a ICE day !!

アイスクリーム評論家

年間に食べるアイスの数は1000種類以上。コンビニアイスクリーム情報サイト「コンビニアイスマニア」を運営。日本中のご当地アイスを食べ歩き、全国を制覇。2014年に一般社団法人 日本アイスマニア協会を設立し代表理事に就任。ご当地アイスが100種類以上集まるアイスクリームイベント「アイスクリーム万博(あいぱく)」を主宰。アイスクリームの業界紙でコラムを連載するほか、アイスクリームの専門家としてメディアに出演。著書:『日本懐かしアイス大全』『日本アイスクロニクル』『ご当地アイス大全』(辰巳出版)等。

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