【日本人には謎】韓国ドラマによく出てくる不思議な行動 ! Part48:ショックで倒れる 他
みなさん、こんにちは~!
韓国ドラマを見ていると、日本にはない独特の文化があり、ストーリーとはまた違う部分でも楽しめますよね☆
そこで、今回も「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動」シリーズをお届けしまーす!
シリーズ48弾の今回も、ドラマでよく見る光景をもとに3つの不思議をあつめてみました~!
その前に、これまでのシリーズ第1弾から47弾まで、興味のある方はぜひ、こちらも合わせて読んでみてくださいね☆
今回は、韓国ドラマに出てくる入院に関する不思議を書いていきたいと思います!
それでは一つ目の不思議な行動から見ていきましょう!
「ショックで倒れてすぐ入院する」
韓国ドラマを見ていると、主にお母さんがショックで倒れて入院するという場面がよく出てくると思います。
これもドラマならではのオーバーリアクションかと思いきや、頻繁にではないですが、実際にもあり得ることなんです。
ドラマで倒れるシーンをよく見てみると、大体が怒りによる感情爆発で倒れるという構造になっています。
怒りが爆発してもそこまでならないだろうと思いますが、これは韓国の民族性が関係しています。
もともと韓国の人たちは正直に感情を表に出すことが多く、興奮して血圧が上がってしまう高血圧体質の人が多くいます。
統計を見ても、高血圧で亡くなってしまう割合が日本の2倍ほどにもなるそうです。
そのため、ドラマに出てきたショックで倒れるシーンも一概に、ありえないとはいえないんですね~!
「入院するとすぐ点滴」
韓国ドラマで病院に行って点滴をしているシーンを何度か見たことがあると思います。
韓国では「病院に行く=点滴をする」というイメージが強いんです。
入院するともちろん点滴を打ちますが、ちょっとした不調で病院を訪れた場合でもそれなりに値段はかかりますが点滴を打ってくれます。
韓国では点滴の種類がたくさんあり、美容に関しても栄養点滴や、美白にしてくれる白玉点滴などがあります。
そのため、不調でなくても病院に訪れて栄養点滴などをして帰るという人も少なくないんですよ。
年齢層も20代から高齢者までと幅広くなっています。
それほど韓国は普段から健康や美容に気をつけている人が多いということですね!
三つ目の不思議はこちら!
「着ている病院服がなぜか花柄とか可愛い」
韓国ドラマで入院中の主人公の病院服が可愛いと思ったことありませんか?
実は、実際にも韓国では花柄やドット、ストライプなど様々な模様の病院服があるんです!
日本の場合だと、単色がほとんどなので、とても華やかに感じますよね。
病院によってデザインは違いますが、ほとんどがパジャマのように快適な作りになっています。
気持ちが暗くなりがちな入院生活ですが、病院服が華やかだと何だか気持ちも明るくなるような感じがしますね。
これも、韓国ならではのはからいなのかもしれませんね。
韓国の人たちは情が深いことで知られていますが、病院でも同じ病室の人たちがお裾分けをしてくれたり、話しかけてくれたりするそうです。
韓国では入院生活も塞ぎ込んだりしないようにみんなが助け合っているんですね。
いかがでしたか?
今回は韓国ドラマによく出てくる入院に関する不思議について書いてみました!
韓国ドラマに出てくる不思議な部分が実際にもそうだということがわかって興味深かったですよね!
それでは、また次の「韓国ドラマによく出てくる不思議シリーズ」をお楽しみに☆
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