【日本人には謎】韓国ドラマによく出てくる不思議な行動!Part386:韓国の伝統家屋は工夫満載!?他
みなさん、こんにちは~!
今回もご好評いただいている「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動シリーズ」をお楽しみください^^
韓国の人たちの行動や文化の違いについて、新たな発見ができる内容ですので、ぜひ最後までご覧くださいね♪
まだ読んだことがない方も常連の方も、ぜひ最後までお付き合いください~!
さてさて!今回は韓国の暮らしに関する話題を集めてみましたよ~♪
さっそく、見ていきましょう~!!
「韓国の伝統家屋は工夫満載!」
韓国ドラマには、伝統的な家屋がよく出てきますよね。
時代劇はもちろん、現代が舞台のドラマでも目にすることがあります。
このような伝統家屋は「한옥(ハノク)」と言われるもので、漢字では「韓屋」と書きます。
「한옥(ハノク)」の特徴は、木や紙、黄土などの自然素材がたっぷり使われていることです。
そのため、温かくて、ぬくもりを感じられる空間になっています。
室内にも特徴があり、寒さが厳しい冬には、韓国で昔から伝わる床暖房「オンドル」で快適に過ごせるんです。
また、夏には風通しの良い「마루(マル)」という縁側のような場所で、涼しく心地よく過ごせる工夫がされています。
昔からの知恵と工夫で、どの季節でも過ごしやすいように設計されているんですね。
「한옥(ハノク)」は、意外にもソウルにたくさん残っていて、伝統的な街並みを楽しむことができるスポットもあるんです!
その代表的な場所が「북촌한옥마을(プクチョンハノクマウル)/北村韓屋村」です。
地域一帯には伝統家屋が立ち並び、写真映えする観光スポットとしても人気となっています。
ただし、ここは今でも伝統家屋で生活している方々がいる住宅地ですので、訪問の際はマナーを守って見学してくださいね。
実際に訪れることが難しい方は、ドラマでその雰囲気を感じてみるのも良いかもしれませんよ!
「愛の不時着」のソン・イェジンと「相続者たち」のイ・ミンホが共演したドラマ「個人の趣向」では、素敵な雰囲気の「한옥(ハノク)」が何度も登場します。
ソン・イェジン演じるケインとイ・ミンホ演じるジノが共同生活を送る場所として、伝統家屋が使われていました。
気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね♪
どんどんいってみましょう~!
「ルームシェアはよくあること?!」
韓国ドラマには、友人同士でルームシェアをしたり、シェアハウスで共同生活を送ったりする設定が多いです。
「恋のドキドキシェアハウス~青春時代」や「フルハウス」は、ルームシェアを題材にした人気作品です。
ルームシェアはドラマの演出上で人気があるだけでなく、実際にもそれほど珍しいことではないんですね~!
その理由は、一人暮らしよりもたくさんのメリットがあるからなんです。
例えば、家賃や光熱費などを同居人と折半できるので、経済的な負担が軽くなります。
特に、便利な都市部で生活する場合、家賃が高めなので、かなり嬉しいメリットですよね。
もう一つのメリットは、家の中に自分以外の誰かがいることで、寂しさを感じにくくなったり、話し相手がいるという安心感を得られることです。
韓国の人たちは、一人で過ごす時間よりも、たくさんの人たちとにぎやかに過ごす時間を好む傾向があります。
食事に関しても、一人で食べるのが苦手な人が多く、誰かと一緒に食事をすることを大切にしているんですね。
もともと韓国では、人付き合いが日本よりも深く、密接である印象を受けます。
特に、子どもの頃からの幼なじみや友達とは、家族のように深い付き合いになることがよくあります。
就職や進学で地元を離れることになったときには、知り合いがいれば、その人の家にお世話になることも珍しくないんです。
ルームシェアをしたり、知り合いの家に下宿させてもらうという話もよく耳にします。
経済的な面で助かるのはもちろん、家に帰ったときに誰かがいる環境が安心感を与えてくれるところも良いですよね!
いかがでしたか?
ルームシェアが多い背景には、人とのつながりや付き合いを大切にする韓国の文化が関係していました!
今回の不思議も意外な発見があって、興味深かったですね^^
次回もまたお会いしましょう~♪
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