【オランダで入院】涙あり笑いありの病院生活31話「恐怖心が増えていく」
オランダ在住のひかさん夫婦。2023年2月に日本へ一時帰国しました。帰国数日後、疲労と一週間後の婦人科の手術のせいか、身体の不調が大きくなりました。
右肩の激痛と腰痛が自覚症状であり、救急外来へ来たひかさんは「肺に膿が溜まっている」と言われてしまいます。
息苦しさをドクターに指摘されるも、深い呼吸をすると体が動き肩に激痛が走るせいで浅く呼吸していうだけと思っていたそうです。
横になると激痛と肺が押しつぶされるため、息が吸えなくなりそこで肺に異常が起こっているのを自覚してきたそうです。
母国語ではない英語で、まったく聞いたこともない「肺に膿がたまって炎症を起こしている」という状況。
不安に押しつぶされそうになる中、肺に溜まっている膿を抜くという処置が行われます。
怖いもの見たさで目を開けた先に映った、見たこともない大きな注射器。さらにひかさんの不安と緊張は高まってしまうのでした。
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