【大分市】歴史は明治時代?今も多くの人から愛される、座布団模様の和菓子が名物「かとう志きし餅本舗」
毎年9月(※1)に開催されているお祭り、『浜の市』。
その名物として明治時代から食べられているという歴史ある和菓子、「志きし餅」をご存じですか?
今回は、そんな「志きし餅」を製造・販売する、大分市生石(いくし)港町の「かとう志きし餅本舗」へ行ってきました。
大きな看板!
店舗前はかんたんのバス停です。
前の道路を車で通ったことがある、という方も多いのではないでしょうか?
かわいいフォルムにキュン♪
「かとう志きし餅本舗」で販売するオリジナルの商品は、現在「志きし餅」のみ。
「志きし餅」(白・よもぎ ミックス) 8ヶ入 800円
白はこしあん、緑色のよもぎは粒あんのミックスとなっています。
このかわいらしいフォルムは、明治時代初期に販売を開始したときの藩主の座布団をイメージしたものなんだそうです。
そう言われてみると、座布団のように見えますね。
真ん中の点もかわいい♪
甘さ控えめなあんこと、やわらかくてもっちもちな生地との相性が抜群です。
「志きし餅」の生地にはうるち米を使用しているそうで、かたくなりやすいです。
温める場合は、ラップをかけてレンジで30秒~1分というのが公式の温め方♪
ほかほかの「志きし餅」が楽しめるとのことなので、ぜひ試してみてくださいね。
駐車場あります
店舗の横と裏側に駐車場があるので、便利です。
交通量の多い場所なので、車を運転する際はお気を付けくださいね。
「志きし餅」と書いた、赤いのぼりを目印にすると分かりやすいです。
「かとう志きし餅本舗」では、現在「志きし餅」以外の商品は製造していないとのことなので、詳細は直接電話にてご確認ください。
「志きし餅」は、店舗のほかに大分駅などでも販売していますので、ぜひ手に取ってみてくださいね。
お土産にもぴったりです♪
今日のおやつに、「志きし餅」はいかがですか?
※価格は全て税込です。
(※1 例年は9月に開催されていますが、2021年は中止となっています。今年の開催についてはご確認ください。)
◇かとう志きし餅本舗◇
所在地 大分県大分市生石港町1-2-16
電話番号 097-532-0928
営業時間 9:00~16:30
定休日 不定休
駐車場 あり
※変更になる場合もあります。
詳細は直接電話でご確認ください。