ギラギラと照りつけるような太陽の日差しに耐えた夏も終わり、朝晩が少しひんやり感じることが多くなりましたね。
個人的に、今年は秋がやってくるのが少し遅いような気がします。

さて、「読書の秋」「食欲の秋」「芸術の秋」なんて言葉がありますが、みなさんはどんな秋を思い浮かべますか？

創立60周年記念「第47回定期演奏会」

今回ご紹介するのは、創立60周年を迎えた「大分交響楽団」の定期演奏会です。

〈チケット取扱店〉トキハ会館／トキハ別府店／カネトウ楽器／平和楽器／ムジカシラサワ／ミュージックストアナガト／エトウ南海堂

チケットぴあ・ローソンチケットからも購入できます。

ゲストは大分市出身の廣津留すみれさん

創立60周年、記念すべき定期演奏会のゲストは、大分市出身のヴァイオリニスト廣津留すみれ（ひろつるすみれ）さん。
３歳からバイオリンを始め、高校在学中にニューヨークのカーネギーホールにてソロデビュー。
ハーバード大学学士課程卒業、ジュリアード音楽院修士課程を修了し演奏活動をしながらニューヨークで音楽コンサルティング会社を起業。
メディアにも多く出演されていますね。
廣津留さんの地元・大分市で演奏されるということで、気になっているという方もいるのではないでしょうか？
私もその中の1人です。

演奏曲目＆指揮

定期演奏会で演奏される曲目は、「カレリア序曲（シベリウス）」「ヴァイオリン協奏曲（シベリウス）」「管弦楽のための協奏曲（バルトーク）」。
※（）内は作曲者。

指揮は、大分県立芸術文化短期大学音楽科教授・大分大学非常勤講師でもある森口真司（もりぐちしんじ）さんです。

音楽がお好きな方はもちろん、普段はあまりクラシック音楽を聞かないという方も「芸術の秋」ということで、ご家族やお友達を誘って演奏会へ足を運んでみてはいかがでしょうか？