共産党が赤旗まつりで「ヒトラー髭をつけた安倍総理の写真」をドラムに張り付けて楽しんでて気持ち悪い
タイトルで言いたいことは全部なのですが、11月1~3日にかけて日本共産党が行った『赤旗まつり』にて、ドラムレクチャーと称してヒトラー髭をつけた安倍総理の写真を張り付けたドラムを叩いて楽しんでいたようです。
この写真をアップしたのは以前、「『オスプレイがペースメーカーに不調をきたす』とデマを飛ばしていた共産党の吉良よし子参議院議員です。
ドラムに貼られている安倍総理の写真を見ると、鼻の下にヒトラーのチョビ髭が付いています。これは「こいつはヒトラーと同じだ!」という安倍総理へのヘイトスピーチなのでは?
これを叩いて楽しんでいるのはかなり気持ち悪い。
もちろん「写真を貼っただけで叩いていない可能性」もありますが、日本共産党で活動している池内さおりさんがどう見ても叩いている写真をアップしてまして、この状態で「叩いていません」は通らないかなと思います。
※どちらの写真も顔にモザイク加工を入れています。活動家や参加者の顔を晒すことが目的ではないためです。
自民党支持ではない
こういう記事を書くと「このネトウヨめ!」みたいなこと言われそうでイヤなんですが、ボクはもう自民党を支持していません。もちろん過去に票を入れたことはありますが、今自民党に投票するかどうかと聞かれれば「うーん……」といった感じ。
自民党が嫌いとか好きとかではなく、「Facebookにネトウヨ的なことを投稿する総理大臣ってどうなの?」という気持ちが大きいです。一般人が貧困からくる不満のはけ口にナショナリズムに走るのは分かるんですが、一国の総理がその品のなさはどうなの?
ですので、「決して自民党を支持しているからこんなこと書いているのではない」ということをここで表明しておきます。
単純に気持ち悪い
では、なぜこのことを批判的に取り上げるのかというと、それはもう単純に気持ち悪いからです。
国民の代表である国会議員が、内閣総理大臣の写真にヒトラー髭をつけて楽しむイベントに参加したり、広めたりするのはやめて欲しい。
そのへんの一般人が安倍憎さでやるならまだしも、国会議員がこの対応。もちろん「私はそういった人たちの代表です」と言われたらそれまでですけど、本当にそれでいいんですかね?
議会での議席を増やそうとするのであれば、自然増以外に他党の支持者を取り込む必要があると思うのですが、それがこの気持ち悪さ。
既存の支持者層は気持ち良くてしょうがないでしょうが、外から見ているとその気持ち悪さに辟易します。
共産党はある部分ではしっかりしていて支持したくなるのですが、原発問題や沖縄の米軍基地問題になるとあらぬ方向にブッ飛んでしまうのでその辺をどうにかして欲しいところです。
いやもうホントせめて内輪でやって欲しいです、、、表に出さないで。。。