日本初上陸「センタラグランドホテル大阪」 タイ料理のティーフードと秋のスイーツのアフタヌーンティー
タイを代表するホテルチェーン「センタラ ホテルズ&リゾーツ」の日本第一号店として今年7月に開業した「センタラグランドホテル大阪」。
この秋はタイのスイーツ&セイヴォリーと、秋の食材をふんだんに使用したアフタヌーンティーを33階のラウンジ「スモーク&スピン」にて楽しめます。大阪の街の眺望と共に楽しんむこでしか味わえない唯一無二なアフタヌーンティーをご紹介します。
センタラグランドホテル大阪
33階からのパノラマビューを臨むラウンジ『スモーク&スピン』
大阪の新たなランドマークとして2023年7月に開業したセンタラグランドホテル大阪。タイのセンタラ ホテルズ&リゾーツが手掛ける高級ホテルブランドの日本第一号店です。
大阪の中心地なんばにあるホテルの33階のラウンジ『スモーク&スピン』にてアフタヌーンティーを楽しみます。
オータムアフタヌーンティー
秋の味覚とタイの味を楽しめる唯一無二なアフタヌーンティー
ゴールドでエレガントな三段のスタンドで運ばれてきました。トップにはホテルのロゴマークが。
全体に秋の色合い。
スイーツ
一段目は秋の素材を活かした洋菓子
・ショコラと柿のタルト
・モンブラン
・フィグタルト
・ピスタチオパリブレスト
二段目はオリジナリティあふれるタイのスイーツ
・タロイモとパンダンのプアロイ
・シュガーダンプリング
・パンプキンケーキ
・ココナッツメレンゲ
甘さ控えめのタイスイーツから味わうのが私のおすすめ。
タロイモの団子の中に、サクサクしたココナッツパウダーの詰まった「タロイモとパンダンのプアロイ」は見た目からはわからない楽しさ満載!
ココナッツミルクの汁粉のシュガーダンプリングなど、上品で洗練されたタイのスイーツはこちらのホテルならでは。
そして秋の素材を活かした洋菓子がどれも美味。
パリブレストのフィリングのピスタチオは、クリームというよりも餡のように濃厚でピスタチオ好きにはたまりません。
ショコラと柿のタルトは生地がもっちりしています。フィグタルトのクリームがライトで全体のスイーツと調和しています。
特に最高!と声が出たのはモンブラン。濃厚なモンブランクリームで秋を満喫しました。
スコーン (プレーン・紅茶レモングラス)
スコーンでレモングラスの風味が味わえるのも意外性があります。サクッとした表面と中のやわらかさの対比を楽しんでください。
<セイヴォリー>
・蟹と銀杏のタルト
・ミニビーフバーガー 燻製キノコソース 自家製ピクルス
・琵琶鱒 スモーク
・タイの生春巻き
・ライスクラッカー
日本とタイの要素をミックスしたセイヴォリー。
「ミニビーフバーガー 燻製キノコソース 自家製ピクルス」はミニとありますがこのビーフの存在感!ボリュームたっぷりです。
「琵琶鱒 スモーク」は同フロアの燻製料理をテーマとしたレストランの要素をアフタヌーンティーで味わえます。
それぞれの食感の違いと、日本の料理とタイ料理が味わえるという点でもやはりこちらのホテルのオリジナリティがあふれています。
ドリンク
爽やかな甘味とエルダーフラワーのエレガントな香りのウエルカムドリンクを最初にいただきます。
スミスティーの紅茶は重厚な鉄瓶で提供されます。コーヒー紅茶はフリーフロー。
タイフーズも、日本ならではの上質なスイーツもすべてが美味しく、両方の良さを堪能できる唯一無二なアフタヌーンティーでした。
眼下に広がる大阪市街の景色を眺めながら、素敵な時間を楽しみました。
アフタヌーンティーが終わって帰ろうとみた夕景も素敵!
■オータムアフタヌーンティー概要
・期間:2023年9月5日(火)~11月上旬(予定)
・時間:三部制(11:00- / 13:30- / 16:00-)
・料金:お一人様 6,587円(税金・サービス料込)
・場所:33階 「スモーク&スピン」
センタラグランドホテル大阪
■所在地:大阪市浪速区難波中2丁目11番50号
■アクセス:南海電鉄なんば駅より徒歩4分、御堂筋線なんば駅より徒歩8分
■ 公式HP
取材協力: センタラグランドホテル大阪