【名古屋市】都会の中心でこのクオリティ!? 名古屋が誇るコスパ抜群な「海鮮グルメ」個人的BEST3
手羽先や味噌カツなど、お肉のイメージが強い名古屋グルメですが、柳橋中央市場や名古屋中央卸売市場をはじめとして名古屋港や三河で水揚げされた新鮮な海の幸が流通しており、実は意外にも手軽にクオリティの高い「海鮮グルメ」も味わえるのはご存知でしょうか?
そこで今回は、名古屋の美味しいものを求めて市内を食べ回るB級グルメライターの筆者がコスパ抜群の「海鮮グルメ」個人的BEST3をご紹介!完全な主観で、大好きなメニューをお届けします。
第3位 味福 海鮮丼(上)
日本遺産にも登録されている有松の町並み。その一角にお店を構える「味福」さんでは、若者からお年寄りまで、世代を問わず人気となっている"映える海鮮丼"を提供しています。
定番の「海鮮丼(上)税込1,900円)」がこちら。1000円台とは思えないコスパの高すぎる海鮮丼です。丼からお刺身が溢れてしまいそうな圧巻のボリューム!盛り付け方も美しく、フォトジェニックです。
一つ一つのネタが大きく、1種類のネタでも2枚という太っ腹ぶり。マグロやカツオ、サーモンといったお馴染み以外に、変わり種ネタも満載です。海鮮を「これでもか!?」と楽しめる贅沢丼は感動レベルの美味しさです。
<味福(あじふく)>
住所:愛知県名古屋市緑区有松2623番地
営業時間:11時~14時、17時~21時
定休日:日曜日
電話:052-622-4737
アクセス:名鉄・有松駅から徒歩5分弱、駐車場5台あり
第2位 ひびの食堂 海鮮丼(ごはん大盛り・海鮮増量二割増し)
伏見の路地裏にお店を構える、隠れ家感のある「ひびの食堂」さん。店名の通り、日比野にある名古屋中央卸売市場から、毎朝新鮮なネタを仕入れて海鮮丼を提供しています。
ネタは仕入れ状況によって日替わり。海鮮丼やマグロ丼、チラシ丼の三種類から選ぶことができ、ご飯や海鮮の量も変更可能です。定番は海鮮丼の、ご飯大盛350g+海鮮増量二割増し!
この日は、メジマグロ・カンパチ・ハガツオ・サワラ・マダイ・生しらすと、6種類も乗っていました。なかなか食べられないお魚も多く、1種類の魚あたり3切れほど盛られており、これほど贅沢な丼が1,000円前半でいただけるなんて、素晴らしすぎますね。
<ひびの食堂>
住所:愛知県名古屋市中区栄1丁目13-20
営業時間:11時~14時、18時~20時(土曜日はお昼のみ)
定休日:日曜日
電話番号:090-3935-5649
アクセス:名古屋市営地下鉄伏見駅から徒歩で約5分
第1位 地魚食堂てるてる 祝・地魚寿司定食
東海地方の台所と呼ばれる柳橋中央市場の人気店「地魚食堂てるてる」さん。人気の理由は、6種類の贅沢&リーズナブルなランチ。新鮮な海鮮ネタが惜しげもなく盛られ、税込1,500円前後という抜群のコストパフォーマンスを誇っています。
イチオシは「祝・地魚寿司定食」です。マグロ、イカ、サーモンいくら、ヒラメ、ブリ、玉子、鯛、ボタンエビ、ホタテ、穴子の10貫が盛られています。しかしよく見ると、一つのシャリに二つのネタが乗っているお寿司も。卸売市場らしいおもてなしも垣間見えますよ。
一つ一つのネタは分厚く、鮮度も食感も素晴らしいです。特に一口目の噛みごたえと、身本来の甘みが段違いです。シャリに対して二枚ネタがあることで、魚の旨味を口の中いっぱいに味わえます。大満足間違いなしの寿司ランチです。
<地魚食堂てるてる>
住所:名古屋市中村区名駅4-15-2 マルナカ食品センター
営業時間:11時~14時30分(L.O.14時)、17時~22時(L.O.21時)
定休日:年中無休
電話番号:052-551-0251
アクセス:名古屋駅から徒歩約5分
いかがでしょうか。改めて選んでみると、やはり名古屋はかなり海鮮グルメが充実していると実感できます。柳橋中央市場から巡ってみると、いろいろな海鮮に舌鼓を打つことができるのでオススメ!ぜひアンテナを張り巡らせて訪れてみてください。