【高岡市】長く保存できる! 製造から10年が賞味期限 ますます便利に美味しくリニューアル「高岡の水」
高岡市水道局に、ちょっと面白い自動販売機があると教えていただいてやってきました!
高岡市役所隣の水道局。ここにびっくりでおもしろい、でも有事の際にはとっても便利な物が売ってる自動販売機があるとのことですが、どこにあるのでしょうか。
建物の周囲をウロウロ探してみると、向かって左側に「TAKAOKA SDGs」のマークの入った四角いものが…!
アルミ缶リサイクルともありますよ。
こちらが噂の自動販売機と隣にあるアルミ缶回収機でした! 回収機は、飲料用のアルミ缶を入れることができるそうですよ。回収してもらう際は缶を洗ってからとのことです。
アルミ缶に入った「高岡の水」、100円です。パッケージは立山連峰や高岡の風景、海などが水色で表現されています。爽やかな印象ですね。2024年2月19日に更新された高岡市公式ホームページ ほっとホット高岡によると、
平成8年に水道通水65周年を記念して、250mlのアルミ缶「高岡銘水物語~おいしい万葉の水~」を製造したのが始まりです。平成11年には品名を「高岡の水」に変更し、平成13年にアルミ缶からペットボトルになりました。
今回、富山大学芸術文化学部の協力のもと、デザインを一新するとともに、リサイクル率の高いアルミボトル缶にリニューアルいたしました。
「高岡の水」は、佐野水源地で取水した地下水に紫外線処理・塩素消毒をおこない、加熱処理した水をボトル詰めしたもので、ミネラル分を適度に含んでいるため、「こく」と「まろやかさ」が特徴のおいしい水です。
とのことです。お馴染みの佐野水源地の水を使用しているんですね! それは美味しいはず。しかも製造から10年も賞味期限があるとのことで、非常用持ち出し袋にぜひ追加したいですね。
・佐野の湧水についての記事はこちら
・水を入れて食べることができる非常食を販売しているお店の記事はこちら
・高岡市水道局以外でも販売されているそうですよ。アルミボトル「高岡の水」指定取扱店一覧表(令和6年2月6日現在 8事業者)