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【荒川区】地域の人々が繋がる「あきの珈琲」。店主が作るスイーツと珈琲で語り合う憩いの珈琲店。

ChiMa地域ニュースサイト号外NETライター(東京都荒川区)

三河島にある「あきの珈琲」。2024年8月のオープン以来、地域の人々に人気の珈琲店です。

【荒川区】元教員のバリスタが店主の「あきの珈琲」。昭和の風情が残る三河島で淹れる人の心を繋ぐ珈琲。

「あきの珈琲」は珈琲だけでなく、スイーツも人気です。全て店主の手作りです。提供されるスイーツはメニューの下の付箋紙に書かれています。この日はバナナブレッド、ココア・コロコロ・クッキー、チョコテリーヌ、抹茶テリーヌ、ベルメーレン・ビスケットの5種類のスイーツが提供されていました。

ケーキやクッキーは米粉で作られています。米粉で作られたバナナブレッドはバターの風味がよくコーヒーとの相性は抜群です。

柔らかくしっとりとしたコクのある味わいの抹茶テリーヌ。

ココア・コロコロ・クッキーは口の中に入れるとホロリと溶けていきます。「あきの珈琲」のスイーツは珈琲の味をより引き立て、2杯目の珈琲も注文したくなります。

さて、棚にお酒の瓶が置いてあるのに気がつきました。アルコールの提供もしているそうです。綺麗なグラスも並んでいます。お酒を飲みながらリラックスした時間を過ごすのも良さそうです。

すると店主からメッセージが! 「次回はお酒を提案します」。素敵な提案です。スイーツとお酒で過ごす時間は魅力的ですね。

「あきの珈琲」に来るお客様は初対面の人同士でもすぐにうちとけ、話がはずみます。性別、年代を超え様々な人が「あきの珈琲」に立ち寄ります。生活の一部になっているかのようです。「あきの珈琲」というサードプレイスは人々の心を和ませ豊かにしてくれます。店主の地域への愛情深いまなざしを感じる珈琲店です。奥深い味わいの珈琲とスイーツが美味しかったです。ご馳走さまでした。

【店舗情報】
「あきの珈琲」
住所東京都荒川区東日暮里3-17-1
営業時間・定休日 インスタグラムにて告知

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都荒川区)

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