6月末で閉店、広島の温浴施設が光熱費・物価高騰を理由に(広島市安佐南区)
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/mikaitoh/article/00509642/top_1687858843903.jpeg?exp=10800)
広島の温浴施設「満天の湯 温泉家」が、6月末で閉店すると発表しました。
広島市安佐南区伴東にある施設で、ヌマジ交通ミュージアムからすぐで、アストラムライン長楽寺駅からは徒歩10分ほどの場所にあります。
大浴場・露天風呂・サウナ・レストランなどを持ち、ラドンを含む天然美肌温泉の温浴施設ですが、LGP(プロパンガス費)など様々な価格が高騰したとこから、閉店することを決めたと案内されています。
公式サイトで告知されていた内容は、以下の通り。(※現在 公式サイトは閉鎖されています)
謹啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。また平素より満天の湯 温泉家をご愛顧いただき厚くお礼申し上げます。
さて、私共 満天の湯は、当地広島におきまして「満天の湯 温泉家」、「満天の湯 可部店」の二店舗営業を進めて参りましたが、昨今の光熱費としてのLGP(プロパンガス費)、電気料の想像を絶する急激な高騰、諸物価の高騰により、今般、満天の湯の営業を可部店に統合させていただくことになりました事、謹んでお知らせ申し上げます。
今日まで皆様の癒しと健康をテーマに営業を行ってまいりましたが、今後もこの願いは普遍であります。誠に断腸の思いでございますが、満天の湯 可部店への営業統合へのご理解、ご賢察を賜りたくお願い申し上げます。
営業は2023年6月30日までで、以降は「満天の湯 可部店」に統合するとのこと。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/mikaitoh/article/00509642/internal_1687859571561.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
統合先の満天の湯 可部店(広島市安佐北区可部7丁目4-13)は、マルナカ可部店に併設されており、共用の広い駐車場もあり。
施設には岩風呂・総ヒノキの露天風呂・打たせ湯・ジャグジー・サウナや足湯などの温浴施設のほかに、リラクゼーションルーム(ボディおよび足裏療法)とお食事処もあり。
![満天の湯 可部店](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/mikaitoh/article/00509642/internal_1687859867960.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
閉店を発表した「満天の湯 温泉家」は、6月末まで時間を短縮して営業中。9時~15時までとなっていますのでご注意ください。
満天の湯 温泉家
住所:広島市安佐南区伴東1-1-13
時間:9時~15時まで
電話:082-848-4126
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