あの人気店の裏メニューが登場!新店「魔皿カレー」が11月6日にオープン!辛さと酸味がうますぎる!
東京カレーマガジンの高木です!僕の大好きなカレー店が、また新しいスタイルで面白いことをやると聞いて、11/6のオープン前のプレオープンで食べに行ってきました!その名も「魔皿カレー(マサラカレー)」ユニークな名前でますます気になる!都内のカレーを年間300食以上食べ続けている東京カレーマガジンがご紹介いたします!
中目黒駅前徒歩20秒!どんぶりで食べる「魔皿カレー」
お店の住所を調べて、どこらへんかなぁ〜と駅近くを歩いていたら。あれ・・めっちゃカレーの匂いする・・・と匂いのする方向に振り返ると、、「魔皿カレー」とマジックのマッキーで書き殴られた看板が(笑)まだ看板が間に合ってないとのこと。どんな看板が出てくるのか楽しみです。
プレオープンということで、準備さながらという感じのお店に伺い、カウンターにあるコップをとって給水器でお水をいれて待ちます。
カウンターは路面に面しているので不思議な感じ。もし暖簾があったら、昔懐かしい駅前にあるような立ち食いそば屋のような感覚。大人が3人並ぶぐらいのカウンター幅でした。
気になる「魔皿カレー」メニューリスト
- 白(マイルドカレー)790円*オープン価格
- 黄(魔皿カレー)900円
- 赤(デビルカレー)950円
- 玉(ドライキーマカレー)1,200円
- 魔(魔王ドライキーマカレー)1,500円
店主にメニューを伺うと、「カシミール系、インド系、チキン系どれがいいですか」とのこと。実はこのお店のオーナーのファンであるがゆえに、どれもイメージがつくのですが、そこを超えてこないはずがない!そんな期待をしながらカシミール系を注文!このメニューでいう「赤」になります。
待つ間に2畳ほどしかないお店をじっと観察。
厨房は黒いトーンで、カウンターには給水器と、大きなおひつ。おひつの中にはまさかのターメリックライス。そして、いくつもの珍しい形のどんぶりが積み重ねられている。カレー屋さんでどんぶりも珍しい・・・そう、なんか色々違和感を感じてわくわくする。
そんな観察をしている間に、カレー登場!
出来上がったカレーを丁寧に置いてくれました。ここにこのお店の細部を感じるんですよね、やっぱりこういう点だけで納得できてしまう。
魔皿カレーの「赤(デビルカレー)」
丼の彩りも面白く、ターメリックライスの上には黄色いマッシュポテト、そして黄色のキャベツ、そしてカシミールの赤みがかった茶色のソースがまるでスープのように盛られていました。
店主に聞くと、このお店のカレーはかつお節、昆布だし、胡麻、そして酢が特徴的で、さらにひき肉が通常の3倍の粗さになっているという。この肉肉しさがサラサラとしたスープに食感をくわえ、そして噛み締めるほどに旨味と、カシミールの辛さを楽しめる。
ひき肉の他にもカシューナッツや、しめじも入っていました。
ぜひカレーだけではなく、キャベツにも注目してほしい
そしてここからがこの魔皿カレーの魅力だと思う点・・・それはキャベツです。
このキャベツが今まで食べたことないような食感でびっくり。酢とスパイスで漬け込まれているせいか、シャキシャキと、コリコリが合わさったような質感で、食べるのが楽しくうまい。そして、この酢の酸味がまろやかで、カシミールカレーの味わいに今までなかったベクトルの酸味があわさって、最高だった。辛いのが苦手な人はぜひマッシュポテトも混ぜ合わせながら食べてもらいたいです。
僕は終盤、全て混ぜ合わせて頂いたんですが、ここが一番おいしい瞬間でした。
プレオープンということでまだメニュー名も、看板もない状態ですが
11/6からオープンされるということです!
中目黒駅改札抜けた眼の前の横断歩道を渡って
左に歩いて15秒くらいでカレーの匂いがするはずです!
ぜひ行ってみてください!
魔皿カレーの店舗情報
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東京都目黒区上目黒1-20-8
営業時間
10:00〜21:00
定休日 不明
※まだ詳しい情報が出ていないので、確認できたら更新します。
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