THEスパイスカレー!大阪から東京駅にやってきた身体がぽっかぽかになるカレーは食べ方もおもしろい
都内で300食以上のカレーを食べ続けている東京カレーマガジンの高木です。
ずーーーーっと気になっていたスパイスカレー店「Columbia8(コロンビアエイト)」へ行ってきました!いつもインスタで目にして、どんな味がするんだろう?って食べられる日を楽しみにしていました!
東京駅構内ヤエチカの「Columbia8」
Columbia8は、東京駅構内の八重洲地下街に有名カレー店が集まる「TOKYO CURRY QUARTET(東京カレーカルテット) 」のひとつです。そのほかにも銀座の有名店銀座スイス、スープカレーの奥芝商店、インドカレーのSITAARAが入っています。
Columbia8のこだわりが見えるメニュー
店内に入ると、スタッフの方に「当店は初めてですか?」と聞かれます。ここで正直に初めてということを伝えると、「では、この黄色の枠の中のカレーから選んで下さい」と言われます。
実は辛口のキーマカレーを食べたかったので、「他のはだめですか?」って聞いてみたら「できれば・・・・」という空気感だったので、まずは郷にはいれば郷に従えという言葉を思い出して、キーマカレーをオーダーしました。
待つこと数分、カレーがやってきました!
キーマカレー+ゆでたまご1,300円(税込)
これです!これが見たかったんです!真ん中のターメリックライスを中心にきれいな円形の層となってスパイスまみれのキーマカレーがやってきました。
真ん中には「こんにちわ」とでも言ってきそうなシシトウが鎮座しています。
実はこのシシトウが今回のキープレイヤーとなっています。
食べた方にもこだわりがあるコロンビア8
左手にシシトウ、右手にスプーンを盛って、シシトウをかじることにより、苦みを感じたあとに、カレーを食べよ!と書いてあります。何事もまずは経験!
シシトウをひとかじりしてから・・・
カレーを口の中に放り込みます!
うまぁ〜〜〜なるほど!ふむふむ!口のなかにスパイスが充満!鼻から抜けると、バジルやコリアンダーの香りが頭の中にまで入ってくるような感覚に!シシトウを先に食べて苦みを感じるだけで、こんな体験ができるとは!
このいんげんも良い役回りをしていました!茹で加減は固めなんですが、塩味がバキッと染み込んでいて、シャバシャバなスープの中で食感と、味のコントラストのフリ幅を持たせています。そして、時々口に入るレーズンもおいしかった。
今回は初めてだったので恐る恐る考えながら食べちゃいましたが、次回は思うがままに食べてみたいなって思う一皿でした!
これが関西のスパイスカレーか!なかなか東京ではないスタイルでした!ごちそうさまでした!