京王線の車内広告や調布駅、トリエ京王調布などでの掲示で気になっていた人も多いかもしれません。いよいよ5月1日、「映画のまち」調布の「イオンシネマ シアタス調布」にIMAXレーザーがやってきました！

映画好き＆新しもの好きとしては、どんなにすごいのかとても気になる！ というわけで、早速 初日に観に行ってきました。IMAXレーザーはどこがどんなふうに優れているのかをお伝えしたいと思います。

映画館に行ってみると、いつの間にか館内の案内にも「IMAX」の文字が追加されていました。いよいよこれからIMAXレーザーを見るんだ！と気分が上がります。

IMAXレーザーのすごさを実感するのにいい映画は何だろうかと少し考えてみましたが、まだ見ていなかった『名探偵コナン 黒鉄の魚影』にしました。

この映画、すでに歴代興行収入1位の前作を超える勢いだそうで、観た人からの評判がとても高かったです。

なかに入ると、まず驚くのがスクリーンの大きさと席数の多さ。410席＋プレミアシート26席あり、とても広々としています。

映画が始まる前にIMAXレーザーの解説映像も流れ、実際に実写やCGなどの映像と音を体験しながら、その迫力を体験することができました。

IMAXレーザーとは、革新的な4Kレーザープロジェクターからのレーザー光源により、これまでの水準を超える明るさを実現し、IMAXの大スクリーン一面に鮮やかに生き生きと映し出されます。その映像は非常にクリアで、まるで映画のなかに吸い込まれるような感覚がありました。

また、12chサウンド・システムを採用したサウンドは、パワフルで迫力満点。ジェット機が飛んでくる振動なども体に伝わってきて、臨場感にあふれていました。

ここまで映画体験が変わってくると、映画って視覚と聴覚だけで平面的に楽しむだけではなく、五感からアトラクションのように体感して楽しむものに変わりつつあるのだなと感じました。そして、先日見た劇場版『TOKYO MER～走る緊急救命室～』にもしIMAXレーザー版があったら、どんなだっただろうと想像し少し恐ろしくなるほどでした。

以前こちらの記事でイオンシネマシアタス調布のグランシアターについて紹介しましたが、映画館のプレミアムな上映環境は、映画観賞の体験をより豊かにしてくれると実感しています。調布ではグランシアターのほか、4Dも楽しめるので、とても贅沢な環境ですよね。

そこに、今回登場したIMAXレーザーも加わり、さらにスクリーン選びの選択肢が広がりました。IMAXレーザーのスクリーンには26席のプレミアシートもあるので、自分へのご褒美に贅沢するのも良さそうです。ちなみにプレミアシートは通常のシートよりも広い座席ですが、ワンドリンク代400円が含まれているので、お得感がありおすすめです。

5月1日時点でIMAXレーザーでの上映が決まっているのが、すでに上映中の『名探偵コナン 黒鉄の魚影』と『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』、そして5月3日（水・祝）公開の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME 3』、5月19日（金）公開予定の『ワイルド・スピード／ファイヤーブースト』です。

映画で選ぶ以外に、スクリーンで映画を選ぶ楽しみもできそうな、IMAXレーザー。ぜひ選択肢の一つに加えてみてくださいね！