どう違う?スタバで売れてるカフェラテ2種をコーヒー専門家が徹底解説
年間200種類、1,000杯以上のコーヒーを飲むコーヒーソムリエKazuです。
スターバックスの定番ビバレッジで人気なのがラテなどのエスプレッソメニュー。
実は、通常のスターバックスラテとスターバックスリザーブのカフェラテは、それぞれ特長があるのです。
そこで今回は、この2つを比較しながら、相性の良いフードなどもご紹介します。
スターバックスラテ
スターバックスラテは、エスプレッソに多めのスチームミルクを注ぎ、最上部にフォームミルクをのせたラテです。
カフェミストとの大きな違いは、エスプレッソベースであること。一般的には、エスプレッソ1:ミルク9の割合になっています。
店内飲食:ショート(455円)、トール(495円)、グランデ(540円)、ベンティ(585円)※すべて税込
持ち帰り;飲ショート(447円)、トール(486円)、グランデ(530円)、ベンティ(574円)※すべて税込
(栄養成分表示・ショートサイズ(ホット)・カスタムなし)
エネルギー:148kcal、タンパク質:8.4g
脂質:7.6g、炭水化物:12.0g
食塩相当量:0.2g、食物繊維:0.3g
糖質:11.7g
エスプレッソローストのコーヒー豆を使用
スターバックスラテは「エスプレッソロースト」のコーヒー豆を使用。
キャラメルのような甘味とヘーゼルナッツのような香ばしさ、しっかりとした苦味、冷めたときのやわらかな酸味など、バランスの取れたコーヒーです。
ミルクの甘味と豊かなコクのある味わい
ミルクのコクと甘味、ほろ苦いエスプレッソの味わいを楽しめます。
カロリーが気になる人は、無脂肪乳に変更すると、103kcal→66kcalに下げることが可能です。
スターバックスリザーブ「カフェラテ」
公式サイトによると、スターバックス リザーブ のエスプレッソにスチームミルク(ICEDはミルク)を注いだ、やさしい味わいのエスプレッソビバレッジとのことです。
トールサイズのみ
店内飲食:740円
持ち帰り:726円
「マイクロブレンド No.10」のコーヒー豆を使用
「マイクロブレンド No.10」のコーヒー豆を使用したエスプレッソは、ラテンアメリカとアフリカのコーヒーのブレンド。チョコレートやキャラメル、コーラを思わせる甘みのある味わいとのことです。
やわらかな苦味で飲みやすい味わいとなっています。
250g:2,490円(税込)
上質なエスプレッソとなめらかな質感のミルクを楽しめる
ミルク本来の甘味も感じられ、エスプレッソとのバランスが◎
フォームミルクのなめらかな質感は、クオリティの高さを感じられ、ワンランク上の上品なラテを楽しめます。
スターバックスラテ・カフェラテに合うフード
シュガードーナツ
公式サイトによると、しっとりもっちりとした生地と、シャリッとしたグレーズとのことです。
店内利用:280円(税込)
シャリシャリとしたグレーズの食感
しっとりとした甘味のあるドーナツあ生地にシャリシャリとしたグレーズによる食感が絶妙なバランスのプラントベース商品です。
※プラントベースとは、主要原材料に動物性食材を使わず、植物性食材を使用しているものを指します。
コーヒーやエスプレッソ、カフェラテなど、幅広いドリンクに合わせやすい、シンプルであきのこない味わいのドーナツです。
参考サイト
スターバックスコーヒージャパン公式サイト
上記の記事を参考にしながら、コーヒーライフの第一歩につながれば幸いです。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了の可能性もございます。コーヒー豆の種類も変更される場合もあります。
※記事内容は個人の見解を含みます。
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