年間200種類、1,000杯以上のコーヒーを飲み、スタバ歴20年以上のコーヒーソムリエKazuです。

2024年5月29日から、サマーシーズン第2弾となる『バナナ ブリュレ フラペチーノ』が発売。その他にも夏にピッタリのコーヒー豆やフード、グッズなども登場しています。

そこで今回は、スターバックス新作のコーヒー豆「ルワンダ」実飲と相性の良いフードをご紹介します。

スターバックス「ルワンダ」

公式サイトによると、トーストしたクルミやゴールデンレーズンを思わせる風味と、ココアの余韻を感じる深みのある味わいとのことです。

250ｇ：1,780円（税込）※100gから購入可能。

スターバックス「ルワンダ」の特徴

シングルオリジン/ブレンド：シングルオリジン

生産国：ルワンダ

加工方法：水洗式

酸味：MEDIUM

コク：MEDIUM

相性のよいフレーバー：ドライフルーツ、チョコレート、バニラ

ローストレベルは、スターバックスコーヒーでもっとも深い「DARK ROAST（ダークロースト）」です。

「ルワンダ」のコーヒー豆とは？

ルワンダで栽培されているコーヒーは「ブルボン種」が多く、花の香りや果実味あふれる風味が主な特長です。

政府主導のウォッシングステーションが設置されるなど、コーヒー豆の栽培が盛んであり、近年、スペシャルティコーヒーの産出国として注目されています。

カップ・オブ・エクセレンス（COE）というコーヒーの品評会は、アフリカで最初に開催されたのもルワンダです。

コーヒー栽培は、1,500m～2,000mの高地で行われ、火山灰性の土壌や豊富な雨量など、恵まれた栽培環境から高品質なコーヒーの生産が実現しています。

※ウォッシングステーションとは、収穫したコーヒーチェリーを精製処理する施設を指します。

使用するドリッパー（無印良品 磁器ベージュ ドリッパー）

今回は、無印良品「磁器ベージュ ドリッパー」を使用します。

公式サイトによると、磁器を素材にしたドリッパーです。フィルターがはみ出ないように大きめに作ったとのことです。

価格：990円（税込）

今回のレシピ

粒度：中細挽き

ドリッパー：無印良品・磁器ベージュ ドリッパー

ペーパーフィルター：無印良品 ペーパーフィルター

お湯の量：約160ml〜180ml（お好みで調節してください）

お湯の温度：沸騰してから20〜30秒経過した90度前後（お好みで調節してください）

スターバックスコーヒージャパン公式では、大さじ2杯(10g)、お湯の量180ml です。

ハンドドリップ開始

蒸らし（約30秒）

粉面より3〜4cmの高さから、粉にお湯をのせるイメージで、粉全体がしめる程度に注ぎ、30秒程度蒸らしを行います。

中心から「の」の字を描きながら注ぐ

ドリッパーやペーパーフィルターに直接お湯がかからないように、500円玉ぐらいの大きさで、数回に分けて「の」の字を描きながら注ぎます。

無印良品のドリッパーは、1つ穴なのでしっかりとした味わいを抽出できます。雑味などを避けるため、筆者は3分以内で抽出するようにしています。

スターバックス「ルワンダ」の感想

クルミなど、ナッツのような香ばしさとダークチョコレートのようなほろ苦い味わいが印象的。

温度が下がると、黒糖のような甘味とフルーティな味わいも感じられる、コク深いストレートコーヒーに仕上がっています。アイスでもホットでもおいしいコーヒーです。SNSでは「飲みやすい」「美味しい」などの声が寄せられています。

コーヒー豆で購入すると、1杯あたり（10g使用）100円以下で飲むことができるのでお得ではないでしょうか。

(コーヒーソムリエの5ツ星評価）

酸味：★

苦味：★★★

コク：★★★

甘味：★★★

スターバックス「ルワンダ」に合うフード

スターバックス「ブラウニー」

公式サイトによると、ひとくち頬ばるたびにチョコレートの濃厚な風味としっとりした食感が楽しめるとのことです。

店内利用：235円（税込）

持ち帰り：231円（税込）

濃厚チョコレートと香ばしいくるみの味わいが◎

しっとりとした生地に濃厚なチョコレートの味わいが印象的。

トッピングされた香ばしいくるみがアクセントなり、ブラウニーと相性バツグン！

濃厚チョコレートと香ばしいくるみは「ルワンダ」ともよく合います。2023年の年末に登場した今人気のレジ横商品です。

上記の記事を参考にしながら、コーヒーライフの第一歩につながれば幸いです。

※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了の可能性もございます。

※記事内容は個人の見解を含みます。

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