【炊き込みごはんのNG】やってたらすぐにやめて!手作りの炊き込みごはんNG行動3選!内蓋は必ず洗って
毎日キッチンに立つ、料理家の菅智香です。
この記事では手作りの炊き込みごはんのNGを3つお伝えします。気温が下がり、炊き込みごはんがおいしい季節ですよね。手作りの炊き込みごはんのNG行動をぜひ記事でチェックしてくださいね。
液体調味料分の水を減らさないのはNG
炊き込みごはんの失敗談のよくあるひとつ「べちゃっとしてしまった」というもの。これは、水分量が多すぎたことが原因です。しょうゆやみりん、めんつゆや酒、白だし、煮汁など液体調味料や水以外の液体を加える場合はその分、炊飯窯に入れる水を減らしましょう。
最初に調味料を入れてから炊飯器の目盛りまで水を入れる、もしくは水を先に炊飯器の目盛りまで入れてから「しょうゆを大さじ1杯加えたら、水を大さじ1杯減らす」というように、水の量を調整してくださいね。
旨味成分のあるものを入れないのはNG
炊き込みごはんにはさまざまなレシピがありますが、オリジナルの具材で作ったり具材をアレンジする場合は、旨味のある食材を入れるのがおすすめです。
肉や魚が一般的ですが、手軽に扱える食材が良い場合は油揚げを入れるのがおすすめです。旨味と適度な油分が加わり、入れると入れないでは味が大きく変わりますよ。
炊飯器の内蓋を洗わないのはNG
炊飯器の蓋を開けると内側に取り外しができる内蓋があります。この内蓋は炊飯窯と比べると洗うのを忘れがちですが、必ず洗うようにしましょう。米を炊飯する際は蒸気が発生します。特に炊き込みごはんの場合は調味料や具材が加わることで臭いが発生し、内蓋にも臭いが付きます。毎回、必ず洗うようにしてくださいね。
手作り炊き込みごはんをおいしく食べよう
手作り炊き込みごはんのNG行動やっていませんでしたか?紹介したNG行動を避けて、炊き込みごはんをおいしくいただきましょう。
※個人の経験、見解を含みます
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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