寒さ対策や目隠しにも!水だけで貼れる窓ガラスシートが簡単便利
透明の窓ガラスよりも室内が見えにくい型ガラスは、カーテンなどをしなくてもある程度の目隠し効果があるので、外からの視線を気にしなくていいというメリットがあります。
ただ型ガラスでも夜に室内の電気をつけていると、ある程度シルエットが分かってしまうので、脱衣所やトイレでは少し気になっていました。
そこで、目隠しと寒さ対策もかねて窓ガラスシートを貼ることにしました。
貼ってみると部屋の雰囲気も変わって素敵な商品だったので、貼り方と合わせてご紹介します。
簡単に貼れる窓ガラス用のシート
窓ガラスに貼るシートは「ガラスフィルム」という商品名で売っていました。
デザインも多く、部屋の雰囲気に合わせて使えます。好きな柄を選んで窓ガラスに水で貼り付けるだけなので、特別な道具もいりません。
窓の目隠しや寒さ対策、台風などのガラス片の飛散防止にと便利です。
サイズを測る
ガラスフィルムを貼りたい窓のサイズを測ります。
窓にぴったりと綺麗に貼りたい場合は、大きめのサイズでカットして最後にカッターで余分なフィルムをカットしてください。
フィルムを切る
窓ガラスのサイズに合わせて、フィルムをハサミやカッターでカットしていきます。
霧吹きなどを使い、窓ガラス全体を濡らします。水滴が流れ落ちるくらいたっぷりと水をかけます。
ガラスフィルムを両手で持ち、窓の上から垂直に貼り付けていきます。
何度も貼り直すことができるので、1度で綺麗に貼れなくても大丈夫です。
貼り終わったら水分と気泡を抜きます。
家にあった定規が大きくて使いやすそうだったので定規で上から下に流すように気泡を抜いていきました。
取り切れなかった気泡がある場合は、針やカッターナイフなどでフィルムに空気口を作り気泡や水を押し出します。
最後に窓に残っている水滴を綺麗に拭き取れば完成です。
光はしっかりと取り入れられているので、フィルムを貼ったことで室内が暗く感じるということはありません。逆にフィルムがアクセントになり窓が明るくなったように感じます。
ガラスフィルムにはたくさんのデザインがあり、貼りたい場所に合わせて選ぶのも楽しそうです。
時間がたつと剥がれてしまうということもありません。
カーテンをつけたくない窓や、型ガラスでも外からの視線が気になる場所などにおすすめです。