干し方を変えるだけで梅雨時期の室内干しが快適に!4つの干し方のポイント
梅雨時期になると気になるのが洗濯物が乾きにくい問題。
長時間干すと嫌なニオイの原因にもなるので、なるべく早く乾かしたいですよね。
除湿機やサーキュレーターなどの家電を使うのも1つの方法ですが、洗濯物の干し方を変えるだけで衣類が乾きやすくなります。
アーチ干し
洗濯物をピンチハンガーに干す時にアーチのような曲線になるように干すことで、空気の流れができて洗濯物を乾かす時間も短縮できます。
長い衣類やタオルなどは両端に干して、真ん中に向かうほど靴下などの短いものを干すようにするとアーチ型になり乾きやすいです。
高い場所に干す
湿気は上より下、中央より四隅にたまりやすいです。
室内干しだとなかなか難しい場合もあるかもしれませんが、室内干しをする場合は部屋の高い位置に干し、なるべく中央に干すと乾きは早いです。
便利な室内干しグッズもたくさんあるので、上手に取り入れて干す場所を見直してみるのもおすすめです。
衣類の重なる部分を減らす
服のデザインによっては、生地が重なって乾きが悪いです。
特にズボンなどのポケットのある衣類は、そのまま干すとポケット部分だけ乾きが遅くなります。
干す時にポケットのある衣類は裏返し、ポケットが表になるように干すと乾きやすいです。
フードのある服も洗濯バサミなどを使って、フードが重なる部分を離して干すだけでも乾きが早いです。
バスタオルは囲み干しが早い
乾きにくい洗濯物といえばバスタオル。サイズが大きいということもあり乾くまでに時間がかかります。
バスタオルはピンチハンガーを使った囲み干しがおすすめ。
バスタオルを丸く囲むように、筒状に干すと中にも風が通り早く乾きます。
ピンチハンガーで干せない場合は、タオルの裾を揃えずにずらして干すとタオルの重なる面積が減り乾きやすいです。
どれも今日からできる干し方です。
まだしていないものがあれば、少し意識するだけで梅雨時期の室内干しのストレスが減るかもしれません。