国政選挙で地方議会を否定する立憲民主党
以下ABCニュースより。
立憲民主党が何故か東京選出の議員である菅直人氏を担ぎ、大阪で参院選の旗を振らせるという報道。それは良いとして(大阪の人にとって良くはないと思うけど)、私として気になるのは大阪のIR誘致を争点化して「カジノは不要」を訴えるとのことです。
大阪府議会、市議会はともに先月末に大阪IR整備計画を承認し、既に府/市は国に向かって申請書の送付を行っています。
【参考】大阪IR、国に認定申請へ 府・市議会が承認
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF28C2A0Y2A320C2000000/
そのようにして地方議会で既に承認を得た計画に対して、なぜか国政選挙の参議院議員選で反対を訴えて覆そうとしている、とのこと。
立憲民主党は一体どんな「地方自治」観を持って政治活動していらっしゃるのか。はたまた地方議会の「地域代表性」をどの様に捉えていらっしゃるのか。正直、私からするとナンセンス極まりない主張を展開しているようにしか見えないのですが、ぜひそのあたりを維新の会の方々と公開で直接論議でもして頂ければ幸いです。