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【仙台市若林区】夏もやっぱり、みんなの半田屋。リーズナブルで美味しい冷やしメニューで暑気払い!

長谷川誠地域ニュースサイト号外NETライター(仙台市)

仙台市宮城野区・若林区を愛する号外NETライターの長谷川誠です。

やはり夏、ですねぇ。ギンギンギラギラの夏なんです(はっぴいえんど「夏なんです」の歌詞より抜粋)。それは自身が書いた最近の記事を振り返ってみても一目瞭然。まぁ、これがまた最近全然と言って良いほど熱々系のメニューを食べておらず、何なら高い気温に脳がゆで上がってしまったのか、以前ご紹介したことのある内容をすっかり忘れ、違った角度から同じネタを記事にしてしまったり…。嗚呼、暑さにやられ涼を求めてばかりの昨今で御座います。

だが、それがいい。

そう。夏なんですから、暑いんですから。暑さでゆで上がったっていいじゃない、涼をもとめたっていいなじゃない、夏なんだもの。夏という限られた期間にだけ登場する「冷やし系メニュー」。そんな限られた間だけ現れる素敵で美味しいメニューを、食べて食べて食べまくってヒンヤリしようではないですか。

はい。そんな開き直りを宣言したところで、本題。今回ご紹介するのも。やっぱり「冷やし系メニュー」。宮城県民に愛されている大衆食堂で出会った、安定・安心・納得の美味しい麺メニューです。

お店の前通り
お店の前通り

青い空、白い入道雲。まるで夏休みの1ページをCGで再現でもしたかのような、嘘のような晴天の日にお邪魔したのはこちら。幹線道路である通称「産業道路」と仙台東インターの近くにある…

「大衆食堂 半田屋 六丁の目店」さん入口
「大衆食堂 半田屋 六丁の目店」さん入口

みんな大好き「大衆食堂 半田屋 六丁の目店」さんです。

以前の記事でもご紹介したことがありますが、半田屋さんを愛し、夏となれば自慢げに公式Tシャツまで着てしまうワタクシです。街歩きの途中、涼を求めて最寄りの半田屋さんに足を運んだわけであります。
<過去記事リンク:【宮城県】君は「半田屋」愛を表明できるか。表明できた者だけが参加できる、2023夏の半田屋とん汁祭り

入口に貼ってあるメニューチラシ
入口に貼ってあるメニューチラシ

颯爽と扉を開けると、早くも目に飛び込んできました「冷やし」の文字。

今月のフェアメニュー「大盛り冷やし肉そば」も、今週のフェアメニュー「ガリバタから揚げ」も気になるところですが、何と言っても夏に始まるものの代名詞。「冷やし中華はじめました」の仙台発祥冷やし中華ですよ。しかも「だし旨」冷やし中華。お値段普通盛りで税込み490円! 

冷やし系麺メニューは、ゆで上げた麺を冷やす手間がかかるなど製造コストが高いためか、通常のメニューよりも若干割高な価格設定のお店が多いと感じているんですが、ワンコインでお釣りがくる価格。さすがみんなの半田屋さん! その企業努力を応援せねば! と鼻息荒く入店です。

お好みのおかずを選ぶカウンター
お好みのおかずを選ぶカウンター

よし。応援の意味も込めて、ここはひとつ冷やし中華を大盛りにしようかしらん。そんなことを考えながら、おかずとお惣菜コーナーを一応確認しつつ元気にレジで注文。

店内の様子
店内の様子

お一人様用のカウンター席を確保し、冷たいお茶をのみつつ待機。ほどなくしてワタクシの番号が呼ばれました。

冷やし中華(大盛り)と豆腐サラダ
冷やし中華(大盛り)と豆腐サラダ

はい、着丼いたしましたのは「だし旨冷し中華(メニュー表表記に準拠)」の大盛り。惣菜コーナーをチェックした際、「サッパリ涼しくなるには、これもいいんじゃない?」と思いチョイスしました「豆腐サラダ」もセットにしてみました。

マヨネーズはお好みで後がけです
マヨネーズはお好みで後がけです

ちなみに画像左上のマヨネーズは、店内の調味料コーナーで個人的に「後がけ」したもの。冷やし中華にマヨかけない派の方でも安心して下さい、後がけですよ。

ではでは、早速いただきましょう!

「だし旨」なタレ
「だし旨」なタレ

まずは「だし旨」という名を冠していることもあり、タレをちょっとだけゴクリ。

おぉ。市販の冷やし中華の醤油ダレで感じるような酸味が控えめ。そして「だし」というだけあって、和風感強めの美味しさです。シャキッとした酸味のあるタレもいいですが、まろやかで優しい和風の冷たいタレもいいですねぇ。

麺のアップ画像
麺のアップ画像

そして麺の量は大盛りにしただけあって、納得の半田屋さん的ボリューム。この麺を、まんべんなくタレにからめて一気にすすると、嗚呼、もう、This is 冷やし中華といった味わい。旨し。そして体はヒンヤリ。

具材がシンプルなのもいいですよね。私を含め「炭水化物(麺)でお腹いっぱいになりたい」というワンパクさん向けの冷やし中華。実はワタクシ、以前冷やし中華が好き過ぎ、自宅で具ナシの「素冷やし中華(市販の生麺タイプ麺3玉全入れ)」を食べていた時期がありまして…。そんなワタクシにどストライクの冷やし中華です。マヨも混ぜつつ、夢中でズルズルとすすります。

箸休めに豆腐サラダもパクリ
箸休めに豆腐サラダもパクリ

そして箸休めに豆腐サラダもパクリ。冷たい麺に冷たい豆腐、サッパリ感が加速します。我ながら良い組み合わせをしたものだ、と自画自賛しながら美味しくパクパク。

ごちそうさまでした!
ごちそうさまでした!

ふぅ、一気に食べてしまいました。気がつけば暑さで火照っていた体の熱はどこへやら、ヒンヤリ大満足&大満腹のごちそうさまでした!

この満足感・満腹感でお値段は820円なり
この満足感・満腹感でお値段は820円なり

いかがだったでしょうか。これだけお腹いっぱいになり、ヒンヤリサッパリできてお値段なんと税込820円という、みんな大好き半田屋さんの底力を感じることができた、冷やし中華のご紹介レポートでした。気になった方は是非足を運んでみて下さいね。

●大衆食堂 半田屋 六丁の目店●
〒984-0004 宮城県仙台市若林区六丁の目東町6−13

地域ニュースサイト号外NETライター(仙台市)

地域ニュースサイト『号外NET(仙台市宮城野区・若林区)』ライター/仙台市在住、オタクで女の子二児のパパ。文章を書くこと、街歩き、食べ歩き、オタ活が大好き。HPが少ないピンチの時には温泉や寺社仏閣に出没する傾向あり。芋煮は醤油派こと、お隣の山形県出身ということもあり、新鮮な目線で仙台の”今”を見つめる。記事を読んでいただいた方に、ちょっとでも「行動するキッカケ」が芽生えるような仙台の情報・ネタを発信していきます。皆様からのご意見、ご要望、ご質問から叱咤激励までお気軽にご連絡下さい!

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