すぐごまかす子どもに効く3選!学校で実践している対応法とは?
「宿題はやったの?」と聞くと、「やったよ」と答えるけど、実はYoutubeを見ていて宿題をやっていなかったり、手を抜いたりしている子どもがいます。このような「すぐごまかす子ども」には、どうやって対応すればいいのでしょうか?学校で力をつけさせるために、私が実践している3つの方法をご紹介します。
1. ごまかしの理由を探る
子どもがごまかすのには、何か理由があるはずです。宿題が難しすぎたり、面倒くさかったり、やる気がなかったり、自信がなかったり、など様々な可能性があります。まずは、子どもに「なぜそうしたの?」と優しく聞いてみましょう。そして、子どもの気持ちを受け止めて、一緒に解決策を考えてあげましょう。例えば、「宿題が難しいなら、先生や友達に聞いてみよう」「面倒くさいなら、やり方を工夫しよう」「やる気がないなら、やったら楽しいことをしよう」「自信がないなら、できるところからやってみよう」など、具体的な言葉がけをしてあげるといいです。
2. ごまかしのメリットとデメリットを教える
子どもがごまかすのは、短期的には楽になると思っているからです。しかし、長期的には、勉強ができなくなったり、先生や友達との信頼関係が壊れたり、自分に嘘をつく癖がついたり、など悪影響が出てきます。子どもには、ごまかしのメリットとデメリットを教えて、自分の行動の結果を考えさせることが大切です。例えば、「ごまかすと、今は楽になるけど、後で困ることが増えるよ」「正直に言うと、今は大変かもしれないけど、後で得することがたくさんあるよ」など、メリットとデメリットを比較して伝えましょう。
3. ごまかさないことをほめる
子どもがごまかさないで、ちゃんと宿題をやったり、正直に話したりしたら、ぜひほめてあげましょう。子どもは、親からのほめ言葉に敏感です。ほめられると、自分の行動が正しいと認められたと感じて、やる気や自信がアップします。また、ほめるときは、具体的にどこが良かったかを伝えると効果的です。例えば、「宿題を全部やったんだね。字もきれいに書けていてすごいね」「ごまかさないで正直に話してくれてありがとう。」など、具体的なほめ言葉をかけてあげましょう。
まとめ
子どもがごまかすのは、親としては心配ですが、学校には我が子と同じような子もいて、みんなしっかりやってるんだなと思ってください。うちの子だけじゃなかったんだと安心してください。ごまかす子どもには、理由を探って、メリットとデメリットを教えて、ほめてあげるという3つの対応が効果的です。
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