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【宗像市】メイトム宗像で開催された「子どもまつり」♫体験して遊んでボランティアも経験して楽しんだ!

kekko地域情報発信ライター(宗像市・福津市・古賀市)

「むなかたJLC」が主催した「子どもまつりinメイトム宗像」が9月15日(日)に開催され、子どもたちはワークショップを体験したり、縁日や昔遊びのコーナーで遊んだり、子ども食堂ではカレーを楽しみました。
ワークショップ、食事、体験などの各エリアは、どこもたくさんの親子連れでにぎわい、楽しげな声がひびきます。
当日はキッチンカーも出て、すっかりお祭り気分を楽しんだ子どもたちは、いつか自分たちでお祭りを作ってみたいと思ったのではないでしょうか。

◇「子どもまつりinメイトム宗像」

メイトム宗像(市民活動交流館)で「子どもまつりinメイトム宗像」が2024年9月15日(日)10:00~15:00に「むなかたJLC」の主催で開催されました。
「むなかたJLC」は“子どもたちを対象に体験活動、遊び、ボランティア活動を通し、学びやさまざまな経験を持たせる”ことを目的に今年4月に結成された市民活動団体です。
代表の平田さんは

子どもたちがお祭りを楽しんで、自分たちがやってみたいことを見つけて、自分たちでお祭りの企画や運営ができることを理想に、第1回目の「子どもまつり」を開催しました。

と語り、心はもう来年の「子どもまつり」にむけて羽ばたいているようでした。

メイトム宗像(市民活動交流館)は宗像市久原(くばら)にある宗像ユリックスに隣接した、市民活動の拠点として幅広く利用される施設です。

今回のお祭りでは、館内左手すぐの検診室全室が本部及びワークショップのエリアになっています。

左手奥にある各会議室にもいろいろなコーナーが設けられていて、右手の結工房 は食事コーナーやパネル展示そして縁日のコーナーです。

さらに外には数台のキッチンカーも出ていました。

◇ワークショップは全15ブース

午後からの取材で最初にワークショップの会場に入ると、たくさんの親子連れでフロアーはいっぱいで驚きました。
しかし、平田さんによると午前中はどのブースも子どもたちで埋め尽くされ、ようやく人数が減って落ち着いたとのこと。

とはいえ、設置されたテーブルや各ワークショップのブース前には、まだまだ子どもや大人でいっぱいです。

今回の「子どもまつり」の人気の高さに圧倒されます。

みんな熱心に手作りに励んでいます。

ワッペン ワークショップでは、オリジナルのトートバッグやカードケース、キーホルダーづくりに挑戦しているようでした。

カチューシャ・竹笛作り体験(参加費 各1回500円)は「ココカライベント企画室」による出店です。

女の子たちは夢中になって作業に取り組んでいるようですね。

篠笛(竹笛)づくりを指導する先生が、素敵な音色の笛の演奏を聞かせてくださいました。

*アートキャンドル作り

芸術祭「響きあうアート宗像」で赤間宿の「桝屋」冷凍室内にパラフィンワックスによる作品を展示したアーティスト 疋田 睦(ひきだ あつし)さんが、アートキャンドル作りの指導をされていました。
きっと思い出に残る作品作りができたことでしょう。

◇体験コーナーやお話会も

日本紙飛行機協会 宗像支部による体験コーナーです。

*体験

何やら熱心に作業中です。

作品を見せてもらうと、とてもかわいらしいプレートができていました。

*バザーコーナー

和室では、ゆったりとしたスペースでバザーが行われていて、休憩もかねながら掘り出し物が探せそうです。

お話の会を催されていたのは、地域猫活動ボランティアでもある絵本作家、伊藤洋子さんです。

午前中会場は満席となり、子どもたちの反応に手ごたえを感じてうれしかったと話してくれました。

◇食事エリア

メイトム結工房(調理・学習コーナー)内は、食事コーナーのほかに保護猫活動のパネル展示やチャリティーマルシェなども。

*パネル展示

通路両サイドに大きく展示された「てくてくさくらねこ」の会による地域猫活動報告のパネルを子どもたちは、熱心に見学しています。

*子ども食堂

食事エリアでは、任意団体「KODOMOTTO」による子ども食堂が手作りカレーの提供をしています。

事前に申し込みをしていただいたカレーはとてもおいしそうで、子どもも大人も満足そうに食べていました。

ご苦労様です!
ご苦労様です!

スタッフもほっと一息、ランチタイムです。

*チャリティーマルシェ

素敵なアクセサリーなどが数多く販売されていて、見ているだけでも楽しくなります。

バルーンアートを手際よく作る様子を子どもたちは、食い入るように見つめていました。

「からあげ にわ菓」の出店では、かしわめしのおにぎりや、金わらび餅といった商品が気が付くと完売していました。

*縁日コーナー

「射的」や「スーパーボールすくい」などののぼりが立つコーナーでは、お祭り気分を満喫する子どもたちの楽しそうな笑い声が絶えません。

たくさんすくえたかな~?
たくさんすくえたかな~?

*キッチンカー

ランチタイムを過ぎた時刻は、キッチンカーも一息ついている様子でした。

*喫茶コーナー

館内正面の奥にある喫茶コーナー「六七(ろくしち)商店」は、一般社団法人PENTAGONが運営していて週3~4日ほど営業(不定休)しているとのこと。
ここではメインメニューの柴犬印の回転焼き「六七焼き」と有機栽培のコーヒーがいただけるほか、市民活動の情報発信もしていて取り組みなどを知ることができます。

「むなかたJLC」が結成以来「子どもまつり」開催に向けて、熱心に取り組んでこられた様子を実感できるお祭りでした。
くわえて、活動の趣旨に賛同した多くの人々が子どもたちの笑顔に出会うため、力を結集した姿に感動しています。
来年、更にパワーアップしているであろう「子どもまつり」が、今から楽しみでなりません。

◆「子どもまつりinメイトム宗像」について
主催/むなかたJLC
後援/宗像市教育委員会
開催場所/メイトム宗像(市民活動交流館)
公式ホームページ 
◆むなかたJLCについて
担当/平田(080―5605-4139)
公式Instagram

地域情報発信ライター(宗像市・福津市・古賀市)

宗像市、福津市、古賀市のあらゆる情報や魅力を余すところなく紹介、発信するライターとして活動して参ります。

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