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【名古屋市中区】注文スタイルが先進的!老舗洋食店「広小路キッチンマツヤ」で名古屋めしをライトに楽しむ

土庄雄平愛知深掘りライター(名古屋市)

広小路通にある老舗レストラン「広小路キッチンマツヤ」さん。名古屋市営地下鉄・伏見駅からのアクセスもよく、伏見は名古屋きってのビジネス街ということもあり、平日のランチに重宝するお店です。

しかし、"意外と夜が穴場"というのが今回のお話です。夜にちょっと名古屋めしが食べたいと思った時によく利用させていただいています。

まず夜の外観。これがなんだか趣深いですよね。どこか大衆酒場感もあって、お店の前を横切るだけでもいつもワクワクしてしまいます。

「広小路キッチンマツヤ」さんは2Fにあります。レストランを運営している会社は同じなのですが、 1Fは酒天童子という別のお店です。お店を入ってすぐ階段を上がりましょう。

席スペースはとても広く、夜営業も7時〜8時のジャストタイミングだけを除けば、一人でもゆったりとくつろぐことができますよ。これが夜に訪れたい最大の理由です。

そんなこのレストランですが、注文方式が面白いので少しご紹介してみようと思います。まず席に置かれているバーコードを読み込み、注文はスマホから行います

定食など1,500円〜2,000円ほどするメニューばかりと思いきや、味噌串カツ390円などライトな一品ものも揃っていますよ。

そして注文を終えると、なんと配膳ロボットに運ばれてやってきます。先進的な注文スタイルに驚きました!ロボット使用で人員コスト削減の時代ですね。

広い店内に店員さんがあまりいないのも、このロボットのおかげなのでしょうか。

今回注文したのは、味噌串カツとご飯&味噌汁。いろんなメニューがありますが、シンプルに一番美味しい組み合わせだと思っています。

ご飯はおかわり自由なので、味噌串カツをおともに2杯ペロリといただきました。そして〆に赤味噌のお味噌汁でホッと一息つきます。

「広小路キッチンマツヤ」の味噌串カツは、ロース肉をしっかりと厚い衣で揚げてたっぷりと八丁味噌が染み込ませてあります

味噌がしみしみで、脂身も適度に入ったお肉はジューシーな味わい。そしてサクッとした衣とも相性が抜群です。串カツのひと噛みするごとに、ご飯をかき込む箸が止まらない!そんなとても美味しい味噌串カツですよ。

ということで「広小路キッチンマツヤ」のライトな楽しみ方をご紹介しました。ガッツリも軽くも両方いただける名古屋市民の胃袋を掴む老舗レストラン。ぜひ一度訪れてみてください。

<広小路キッチンマツヤ>
住所:名古屋市中区錦1-20-22 広小路YMDビル 2F
営業時間:[平日・土日祝日]11:00 - 14:30 (L.O. 14:00) 17:00 - 21:00 (L.O. 22:00)
定休日:3連休以上の最終日の14時以降は休業  年末年始は毎年12/31~1/2休業
電話番号:052-201-2082
アクセス:名古屋市営地下鉄「伏見駅」から徒歩すぐ

愛知深掘りライター(名古屋市)

1993年生まれ、愛知県豊田市出身、同志社大学文学部卒。第二新卒を経験後、愛知へUターンをして、メーカー営業職とトラベルライターを両立。現在は、IT企業に勤務しながら、自然や暮らしに一歩踏み込む、情報発信に精を出す。美味しい地元グルメを探しながら、名古屋市内の色彩豊かな自然を愛でるのがルーチン。 ※12月18日からLINEにて土庄雄平「名古屋深掘りチャンネル」配信スタート!毎週月曜日の10時にお届けします。名古屋のグルメから週末おでかけ情報、ディープなスポットまで盛りだくさん。ぜひ登録してくださいね♪(記事内のリンクは、Yahoo!ニュース エキスパートとの取り組みで特別に設置しています。)

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