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絶対やった方がいいい!ダイソールアーを魔改造した衝撃の結果

なるフィッシュ釣り情報メディア『釣りの知恵袋』

ここ数年で目覚ましい進化を遂げるダイソー釣具。

安価で釣れると釣り人からの評判が良いのですが、100均クオリティということで中には実戦ではあまり使えないルアーも存在します。

そこで今回は、そんなダイソールアーの中で実践向きでないものを、何とか使えるように改造してみました!

今回改造するルアー

今回改造するのは、ダイソーのシンキングミノーです。

こちらはダイソー釣具の中でも最近登場したもので、200円商品ではあるのですが反射板入りの2層構造をしていたり

内部のウエイトボールが移動する重心移動式を採用している等、100均ルアーとは思えないほど豪華な性能を誇るルアーだったのですが、肝心の重心移動が1cmも動かずほとんど機能していなかったり、泳ぎに安定感がないといった致命的な欠点を抱えています。

改造してみた

こちらのルアーがしっかり泳ぐようにするにするために、改造してみました。

用意したのは穴あけ用のドリルと、レジン液のハードタイプ、レジン硬化用のネイルライトです。

まずは穴あけ用のドリルでルアーに穴をあけて

中のウエイトボールを取り出します。

続いて、レジン液を使って先ほどの穴をふさぎ、ライトを照射して硬化させます。

2時間ほど光を当てると、しっかり固まっていました。

触った感じ、しっかり穴が塞がっているので外から水が浸入することもなさそうです。

実際に泳がせてみた

では改造したダイソーシンキングミノーを実際に泳がせてみました。

すると改造前はまともに泳いでくれなかったルアーが…

しっかり泳ぐようになっています!

ローリング主体のアクションで、中の反射板が日光を反射して光で魚にアピールしてくれています。

実際に泳がせている様子は下の動画から確認できます。

また改造前はキャストした時の空中姿勢が悪く、クルクルと回ってしまい飛距離が出なかったのですが、ウエイトを抜いたところ固定重心になったせいか、改造後の方が空中の姿勢も安定している気がします。

今回はダイソーシンキングミノーの改造について紹介しました。

穴をあける手間はかかるのですが、改造前よりも明らかに使いやすくなるので、気になる方はぜひ試してみてはいかがでしょうか?

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