こんにちは！コンビニやスーパーで手軽に購入できる

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のレビュー記事を書いている、スイーツブロガーのかなです。
秋のコンビニは、芋・栗・かぼちゃを使った秋スイーツが大量に売られ、目移りしがちです。

大手コンビニチェーン店・セブンイレブンに、”高そうなモンブラン”が売られていたので、今回はセブンの『ご褒美モンブラン』の商品情報と、実際に食べてみた感想を元製菓専門生の経歴をもつコンビニスイーツブロガーの筆者が正直にレビューしていきますよ。

【セブンイレブン】ご褒美モンブランの商品情報

セブンイレブンのモンブランは秋の時期以外にもカップタイプの定番モンブランが売られることがありますが、今回のご褒美モンブランは一般的なケーキタイプのモンブランとして、2024年9月29日日曜日から新発売した新商品です。

値段は1個税込み378円という、コンビニスイーツにしてはかなり割高な商品。

異常な寒暖差や台風被害の影響などによる『和栗』価格の上昇や、その他原材料高騰などの理由から、やむを得ない値段設定と言えそうです……。

カロリーは214キロで、炭水化物も33.3グラムと多めのため、商品名のとおり”自分へのご褒美として”購入したいスイーツですね。

製造者はセブンのスイーツ全般を手がけるデリカシェフ製で、販売地域は全国ではなく、【販売地域】欄の該当する地域のみのようです。

また、コンビニのチルドスイーツのモンブランには洋酒不使用のものもありますが、今回のご褒美モンブランには洋酒が0.46パーセント使用されているようです。

0.46パーセントだとほんのわずかしか入っていないと考えられますが、未成年の子供やアルコール類がNGな人は、注意してください。

セブンのご褒美モンブランをコンビニスイーツブロガーが食べてみた

ご褒美モンブランのマロンクリームは、よくある淡い色のマロンクリームと違い、焦げ茶色をしていました。

色の濃いマロンクリームなので、値段と相まって高級感を感じさせますね。

原材料名にもあるとおり、このマロンクリームには生クリームではなく、白こしあんがメインで使われているようです。

そのため、生クリームで作るマロンクリームより少し重ためのどろっとした舌ざわりをしています。

白こしあんを使ったマロンクリームは思ったより濃厚さはなく、さっぱりとした口あたりをしていました。

和栗の風味はありますがさらっとしていて、ほっくりとした濃厚さは少ないように感じます。

また、パッケージに目立つように記載されているとおり、このご褒美モンブランには0.46パーセント程度洋酒が使われているそうですが、そこまで洋酒臭さはありません。洋酒を使ったスイーツが苦手な筆者でも、問題なく食べられました。

白こしあんを使った、少し和菓子風テイストなマロンクリームの下には、セブンのモンブランではお馴染みの微糖クリームがしぼられています。

微糖クリームは名前のとおり甘さ控えめなので、栗の風味を引き立てます。こちらのクリームも濃厚さはなく、軽い口あたりのクリームになっていました。

ご褒美モンブランの中心部には、周りの白こしあん入りマロンクリームよりもねっとり濃厚なマロンペーストが入っていますよ。

思ったよりもお酒の風味は強くありませんが量が多いからか、昔の洋菓子屋さんのモンブランのような味わい・軽い口どけがあります。

筆者は普段、コンビニのモンブランで胸焼けすることはありませんが、セブンのこのご褒美モンブランに関しては量が多いからか？

半分ほどで胸焼けしてしまったので、個人的には2023年10月ごろ売られていた『クリーム味わうイタリア栗のモンブラン』の方がおいしく食べられました。

ご褒美モンブラン【商品情報まとめ】

セブンの、ご褒美モンブランの商品情報は下のとおりです。

今回のモンブランは少々割高ですがモンブラン好きな人は、販売終了までにお近くのセブンイレブンでチェックしてみてくださいね。