長く使いたいなら PORLEX (ポーレックス) の『コーヒーミル II』。キャンプにも。
お家でコーヒー豆を挽くときは電動派、手動派のどちらだろうか。
手間をかけずにコーヒーを淹れたいという人なら電動が良いと思うけど、ぼくが今回オススメしたいのは手動だ。豆を挽いてるときの感触をコーヒーの香りとともに感じることにより、コーヒー体験をより至福なものにしてくれる。
そんな手動式のコーヒーミルの中から今回は PORLEX (ポーレックス) の『コーヒーミル II』を紹介していきたい。
ブルーボトルでも取り扱われてる。PORLEX (ポーレックス) 『コーヒーミル II』
こちらが今回紹介したいポーレックスのコーヒーミル II。サイズはミニとトールの2サイズがあり、ぼくが購入したのはトールサイズ。
ミニサイズのものはブルーボトルコーヒーでも販売されているくらいだから、それだけでも機能性が高いことがわかる。(サイズが違うだけでミニとトールの機能性は同じ)
本体はステンレスでできていて、何よりシンプルで無駄な装飾が一切ないデザインが特徴的。詳しい使い方や組み立て・分解方法は、ぼくのブログ『ORIFFEE』にて解説しているので、そちらから確認してもらえるとありがたい。
エスプレッソからフレンチプレスまで。豊富な粒度
PORLEXのコーヒーミルは0番から18番まで、合計19段階の粒度調節が可能。細引きだとエスプレッソにも使えるほど細かくでき、粉の大きさもかなり均一だ。
一方で粗挽きの方はある程度粗く挽けるものの、粒度がそこまで均一ではなかった印象。
普通にドリップする場合だと14番の中粗挽きくらいで淹れるんだけど、その場合は粒度もかなり均一になっているので問題なく美味しいコーヒーを淹れられる。
セラミック製の刃により耐久性が抜群
コーヒーミルに使われる刃には、大きく金属製のものとセラミック製のものがある。PORLEX に使用されているのはセラミックとなっていて、金属に比べて刃があまり削れないようになっている。
その代わりに金属に比べると切れ味が劣るものの、金属臭がしない、水洗いができるなど、衛生的な面で優位な材質となっている。
まとめ
こんな感じで PORLEX (ポーレックス) の『コーヒーミル II』について紹介してみた。
価格は税込6,930円と決して安い買い物ではないが、「シンプルなデザインが好き。機能性も備えていながら長持ちするようなコーヒーミルが欲しい」という人にとっては良い選択肢だと思う。
豆から淹れることによって鮮度の高い風味豊かなコーヒー豆を楽しめるから、ぜひお家カフェをする際は使ってみて欲しい。
▼今回紹介した商品
PORLEX (ポーレックス) コーヒーミル II -Yahoo! ショッピング
▼ブログ『ORIFFEE』でもご紹介
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