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【名古屋市昭和区】ほろにがキャラメルプリンが最高!コーヒーお代わり無料の夜カフェでまったり過ごせる!

hanachiroru地域情報発信ライター(名古屋市)

今日の夜カフェ会場は、今年50周年を迎える「珈琲家 比呂野」さんです。

夜7時以降に行くと、とてもお得なことがあります。

「珈琲家 比呂野」は、地下鉄鶴舞線「川名駅」から北東へ歩くこと10分ほど、川名公園から名古屋大学方面と通じる道沿いにあります。

1973年に自宅の平屋を改築して始められたのが「珈琲家 比呂野」、その後「とんかつ比呂野」「うなぎ家比呂野」「きしめん家比呂野」がオープンしました。

ランチ時にもなると、多くのお客様がそれぞれの好みの味を求めて足を運ばれます。

店舗入り口前には、レトロなコーヒー器具が並んでいます。

いろいろなデザインがあって興味深いです。

比呂野の駐車場は、店舗周りに分散しています。

モーニングやランチ時は駐車場が込み合っていることも多いのですが、夜カフェの時間帯は、珈琲家の隣の7台の駐車スペースに停めることができました。

夜カフェの時間帯、超穴場です。

1973年当時の風情が残る内装で、落ち着いて過ごせます。

レトロで温かな雰囲気です。

木の梁が縦横にめぐらされた高い天井とコーヒーメニューが書かれた文字が味があって、とても素敵な店内です。

今日のお目当ては、「自家製プリン」です。

昔懐かしい「THEプリン」というお姿です。

キャメル色に染まったプリンを缶詰のサクランボ、ピーチ、みかん、パイナップルが勢ぞろいで盛り上げています。

ホイップクリームも欠かすことができない存在です。t

プリンはまろやかながらも、固さも持ち合わせており、キャラメルのほろにが具合が最高です。

グラスに残ったものをスプーンですくっていただきました。

火曜日の日替わりのストレートコーヒー「グァテマラ」です。通常価格より50円引きの530円でいただけます。

珈琲は注文されてから豆を挽き、丁寧に1杯ずつ淹れてくれます。

豆菓子とチョコレート付きです。

甘いと塩っぽいもの2種類付は、「比呂野」さんよくわかっていらっしゃる!と感動。

メニューの説明のとおり、すっきりした酸味でいつも飲んでいるコーヒーとは明らかに違います。コーヒーカップとソーサーもお洒落です。

時間帯によってそれぞれお得なサービスがあります。

夜7時以降は、「イブニングサービス」で2杯目のおかわりコーヒーが無料!

これは絶対にいただかなければと、ブレンドを追加注文しました。

2杯目のコーヒーはシンプルな白いカップに「珈琲家 比呂野」と書かれたものです。

味は、先ほどの「グァテマラ」とは違いまろやかなお味です。

2種類の別々のコーヒーを味わえて、とてもお得な気分になれます。

合わせて注文した「トースト」380円です。

「比呂野」のトーストは、以前テレビ番組で紹介されたこともあり、トースト研究家のお墨付きの美味しさなんです。

評判通り、ふわふわなパンにじゅわわーとバターがしみ込んでいて、美味でした。

きしめん家比呂野名物「ごろし」やかき氷など、ほかのデザートも充実しています。

「比呂野」は珈琲だけでなく、紅茶や日本茶なども楽しめます。

お店のいちおしの「俺の煎茶」は、自家農園にて、栽培、収穫、焙煎まで行い、作られました。お菓子付きで500円でお値打ちです。

サンドイッチやカレーもとても美味しそうで、デザート以外でも訪れてみたいです。

珈琲家比呂野

住所:愛知県名古屋市昭和区山花町116
電話:052-751-2612
営業時間:7:00~21:30(L.O.21:00)
定休日:無休

地域情報発信ライター(名古屋市)

生まれも育ちも名古屋で、ちょっとメキシコ暮らし、現在は、名古屋暮らしのWebライター。美味しいもの、きれいなもの、楽しいことを発信していきます。 社会福祉学科卒業し、生活相談員としてデイサービスで働いています。毎日おばあちゃまたちとほっこりした日々を送っています。趣味はパン作り、レカンフラワー(ドライフラワー)の作品作りです。 日々の中でお得なものを見つけると心躍ります。見つけた小さな幸せを皆様に共有できればと記事を書いています。

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