【簡単】アナベルドライフラワーの作り方【ガーデニング歴25年のプロが解説】
アナベルが満開の季節ですが、実はタイミングよく切ることでとても素敵なドライフラワーが簡単にできてしまいます。庭にアナベルが植えてあるならぜひ試してみませんか?
ドライフラワーにするとお花の花びらそのままで、何年も室内に飾ることができます。
しかし、切るタイミングを間違うとドライフラワーにならないのです。満開のアナベルを切って干してもダメで、タイミングがとても重要です。
この記事内で紹介していきますね。
アナベルをドライフラワーにするタイミング
アナベルは蕾の状態は緑、満開時は真っ白、その後緑に色が変化していきます。ドライフラワーを作るなら、満開の真っ白の状態から緑色に花びらが変化してきたタイミングです。
満開の白いお花をドライにしようとしても上手く行きません。アナベルのドライフラワーは切るタイミングさえ間違えなければ、ほぼ失敗なく作れます。
アナベルをドライフラワーにする手順
蕾の緑から満開の白、その後に緑色になったタイミングで、お好みで30センチから50センチで適当に切ります。
その後は麻ひもで縛って、室内で干す、一本ずつ洗濯ハサミで干してもいいです。
ポイントは、室内で干す、可能であれば日当たりがない場所が成功率は高いです。
成功率を上げるには切るタイミングで、それさえ間違えなければ、緑のお花の状態で1年位ドライフラワーになります。
アナベルのドライフラワーに失敗しないために
アナベルドライフラワーはガーデニング初心者でも簡単にできて、庭のお花で作ったドライフラワーは別格かもしれませんね。
何度も、記事内で紹介していますが、満開のお花が白い状態ではドライにならないです。満開の白から数週間で緑色に変化します。そのタイミングまで待ちましょう。
アナベルは満開後もお花は傷まず、散らず、緑色に変化してきます。そこまで待ってドライフラワーが簡単にできるようになります。
まとめ
アナベルという紫陽花は簡単にドライフラワーが作れるので、ぜひお試しくださいね。
切り花として楽しむなら満開の真っ白な時期ですが、ドライにするなら数週間待って緑色に変化した頃がタイミングです。
我が家のアナベルは、まだ満開なので、ドライフラワー作りはもう少し先です。