出雲大社に真っ青チョコ?!「沖野上ブルーカカオ」
過去、取材で、そして個人的な旅行でも数回、出雲大社を訪れたことがあります。
神々の国出雲の象徴的な社で、言わずもがな圧倒的な歴史を持つ出雲大社。
そんな場所なのですが、もちろん観光地としても栄えているため、門前にはちょっと驚くほど新しくお洒落なお店もたくさん。
今日ご紹介するのは、そんな素敵なエリア(出雲大社 勢溜の大鳥居からほんの150メートルの場所!)にある手作りチョコレートのお店「沖野上 ブルーカカオ」の青チョコです。
青チョコって?!「ブルーチョコレート」食べてみた
店名にも冠されている事からわかる通り、今回ご紹介する「ブルーチョコレート」は、お店の看板商品です。
グルマンはすでにお気づきかと思いますが、こちらは、ホワイトチョコレートをバタフライピーというマメ科の植物で着色して作られています。
恐る恐るいただいてみると…まずは、油脂が分離する直前のようなホロホロ→ペットリネットリとしたユニークな食感にビックリ。
バタフライピー自体の豆っぽい味わいを予想していたんですが、レモン+蜂蜜のコンビが、そのクセを上手くフォローしてちょうどよいバランスの味わいに仕上がってました。
結構お高いのですが、ちょっとしたお土産に「何コレ?!」と盛り上がること間違いなし。
もちろんブルーチョコ以外の、通常のカカオマスを使ったチョコレートも美味しいです。そちらは妥当(?!)なお値段ですので、出雲の手作りチョコが気になる方はぜひ。
「沖野上 ブルーカカオ」のこと
「沖野上 ブルーカカオ」は、各国のカカオ豆を厳選輸入、焙煎、粉砕、磨潰しカカオ豆からチョコレートになる工程を手作業で行うビーントゥバーのチョコレートショップです。
冒頭に書いた通り、出雲大社 勢溜の大鳥居からほんの150メートルの場所にあり、
地元のみならず観光客にも人気の同店は、古民家っぽい建物を改装したオシャレなカフェとしても営業しています。