【日本人には謎】韓国ドラマによく出てくる不思議な行動!Part120:韓国のカレーは真っ黄色 他
みなさん、こんにちは~!
いつもご覧いただき、ありがとうございます!
今回も「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動シリーズ」をどうぞお楽しみくださいね~♪
さてさて、これまでにお届けしたシリーズは、もう読んでいただけたでしょうか?
まだ読んだことがないという方は、ぜひ、この機会に読んでいただけると嬉しいです^^
さあ!それでは、今回の不思議をさっそく見ていきましょうね~!
今回は、韓国ドラマに出てくる「食べ物・食事」に関する不思議を取り上げてみたいと思います!
まず、一つ目の不思議から見ていきましょう。
「韓国のカレーは真っ黄色!?」
韓国ドラマでカレーが出てくるシーンを見たことがある人の中には、「韓国のカレーってなんか黄色くない?」と疑問を感じた人もいるのではないでしょうか。
日本の家庭で作るカレーは茶色っぽいですよね。
それに比べて、韓国の家庭で作るカレーの色は黄色っぽいです。
応答せよシリーズの第3弾となる「恋のスケッチ~応答せよ1988~」の第1話にもカレーを食べるシーンが出てきました。
夕飯のおかずをご近所同士でお裾分けし合う場面で、いろいろなおかずが出てくる中にカレーがありましたよね。
ごろっとした大き目の具材が入ったカレーは、たしかに黄色いです。
なぜ韓国のカレーの色が黄色いのか気になりますよね?
理由のひとつは、日本のカレーよりもウコンの割合が多いからなんです。
日本のカレーとはスパイスの配合が違うということですね。
また、元々は日本のような茶色のカレーもあったようですが、カレールーの大手企業のルーの色が黄色だったため、「韓国のカレー=黄色」と定着したようです!
ちなみに韓国でのカレーの食べ方ですが、カレーと一緒にキムチをよく食べますよ!
日本ではあまりしない組み合わせなので、「合わないのでは?」と思われるかもしれませんが、これが意外にもやみつきになるほど、とっても美味しいんです!カレーにもキムチをトッピングするとはさすが韓国ですよね。
日本のカレーにも合うので、ぜひ試してみてくださいね。
二つ目の不思議はこちら。
「会食が多い」
韓国ドラマでは「また飲み会してるの?」と思うくらい飲み会のシーンがよく出てきますよね。
実際にも韓国では、会食と呼ばれる飲み会はよくあるんです!
韓国の会食では、お互いをよく知って、絆を強めたいという意図があります。
なので仕事で一区切りついたときには、「とりあえず飲み会しよう!」となるんですね~。
最近では、コロナの影響もあり夜の会食が以前に比べると減っていますが、代わりに、ランチに皆で行くなんていう会社が増えてきていますよ!
時代の変化とともに形は変わりますが、共に食事の時間をとる文化を韓国人は大事にしているんですね。
三つ目の不思議はこちらです。
「バナナ牛乳をよく飲む」
韓国ドラマ好きなら、ドラマでバナナ牛乳を飲んでいるシーンを一度は見たことがあるのではないでしょうか。
韓国のスーパーやコンビニに行けば必ずと言っていいほど置いてあるバナナ牛乳ですが、実は発売から50年近く長く愛され続けている商品なんです。
そんなに昔からあるとは驚きですよね!
バナナ牛乳は、おやつにはもちろん、辛いものを食べるときも欠かせない飲み物です。
なんとバナナ牛乳の甘さが、口の中の辛さを和らげてくれるんです!
他にも銭湯や、旅のお供としてもよく飲まれ、まさに、韓国人のソウルドリンクともいえますよね!
最近では、日本でもバナナ牛乳の存在が知られるようになり、日本のスーパーや通販等でもバナナ牛乳を買うことができますよ。
どんな味か気になるという方は、ぜひ探して飲んでみてくださいね。
いかがでしたか?
今回は似ているようで違う部分が多い、日本と韓国の食文化についてみていきました。
みなさんの参考になりましたでしょうか。
次回も楽しんでいただけるような内容にしていきたいと思いますので、どうぞお楽しみに~♪
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