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お見合いでのクールビズを考える

村上れ以子成婚率東日本トップの仲人士(結婚相談所運営) 元新聞記者
お見合いでのクールビズを考える

夏です。蒸し暑い日も多いですね。

夏場は「クールビズでお見合いに行きたい」という男性もいらっしゃるでしょう。

クールビズは、仲人の立場ではNGとはいえないけれど、推奨もできないです。

というのも、クールビズOKかNGかは、先方の捕らえ方一つだからです。

女性でも、

事前に「ノーネクタイでどうぞ、と先方に伝えてください」という方もいれば、

「仕事帰りのラフな服装でびっくりしました。持ってきて着替えればいいのに」という方もいらっしゃいます。

「ノーネクタイでどうぞ」と先方から言ってくだされば、もちろん甘えていいです。

ただ、こちらから「クールビズでいいですか?」というのも、相手によっては「気合がいまひとつ?」と思われる可能性もあり・・・

本当に難しいところです。

そこで、男性は、お相手女性が「素足にサンダル」でお見合いに来るのと、「ストッキング&パンプス」で来るのと、どちらが好きか、考えてみてください。

「ストッキング&パンプス」のほうが、気合が入って見えます。

そちらが好みでしたら、男性も“最強の戦闘服”である「スーツ&ネクタイ」で行きましょう。

「あなたに会うために気合入れてきました」と感じてもらうことで、互いの心を打つ可能性があります。

「素足にサンダル」はラクですね。

そちらが好みでしたら、男性はクールビズでOKです。

ムリしない性格同士がお見合いすれば、気が合う可能性は大です。

要は、相手と価値観が合うか合わないか、なのです。

何を着るにしても、清潔感は大事です。

(クールビズに関して今回の記事は村上の考え方で、仲人さんによって考え方が違うと思います)

成婚率東日本トップの仲人士(結婚相談所運営) 元新聞記者

キャリア5年で成婚数、成婚率とも東日本1位仲人士に。17年間のスポーツ担当記者時代に取材した国内外トップスポーツ選手・コーチの必勝ノウハウを婚活にいかし、難しいといわれる30代・40代・50代の中高年と親の婚活で、通常の8倍の割合で会員を成婚に導く。慶應義塾大法学部政治学科卒業。既婚、二児の母で、趣味は子どものスポーツ応援。

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