お見合いでのクールビズを考える
夏です。蒸し暑い日も多いですね。
夏場は「クールビズでお見合いに行きたい」という男性もいらっしゃるでしょう。
クールビズは、仲人の立場ではNGとはいえないけれど、推奨もできないです。
というのも、クールビズOKかNGかは、先方の捕らえ方一つだからです。
女性でも、
事前に「ノーネクタイでどうぞ、と先方に伝えてください」という方もいれば、
「仕事帰りのラフな服装でびっくりしました。持ってきて着替えればいいのに」という方もいらっしゃいます。
「ノーネクタイでどうぞ」と先方から言ってくだされば、もちろん甘えていいです。
ただ、こちらから「クールビズでいいですか?」というのも、相手によっては「気合がいまひとつ?」と思われる可能性もあり・・・
本当に難しいところです。
そこで、男性は、お相手女性が「素足にサンダル」でお見合いに来るのと、「ストッキング&パンプス」で来るのと、どちらが好きか、考えてみてください。
「ストッキング&パンプス」のほうが、気合が入って見えます。
そちらが好みでしたら、男性も“最強の戦闘服”である「スーツ&ネクタイ」で行きましょう。
「あなたに会うために気合入れてきました」と感じてもらうことで、互いの心を打つ可能性があります。
「素足にサンダル」はラクですね。
そちらが好みでしたら、男性はクールビズでOKです。
ムリしない性格同士がお見合いすれば、気が合う可能性は大です。
要は、相手と価値観が合うか合わないか、なのです。
何を着るにしても、清潔感は大事です。
(クールビズに関して今回の記事は村上の考え方で、仲人さんによって考え方が違うと思います)