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【神戸市東灘区】阪神電車(魚崎~青木)山側に、立派な自転車道が誕生! なんで誰も走ってない?

よんたん地域ニュースサイト号外NETライター(神戸市)

長らく続いていた阪神電車高架切替は、2019年11月30日で完了。これにより、魚崎~芦屋が高架になりました。現在、次の段階の道路整備が進行中です。

魚崎本町線を南へ。阪神電車の高架横阪神沿線北側側道」に到着。東を見ると、車道・自転車道・歩道の区別がしっかり出来ています。下の写真は、2020年に撮影したもの。いや~広くなりました♪

撮影:2020年11月
撮影:2020年11月

西を見ると、こちらはまだ歩行者と自動車が一緒になった舗装のままで、自転車ゾーンが設けられていません。赤い丸をつけたところが、阪神魚崎駅

整備後のイメージは…。

北側:歩道(約2.5m)自転車道(約2.5m)車道(約5m):南側 阪神電車

歩道をあるきながら青木方面へ。あれ? 自転車道を誰も使っていない。立派過ぎて走って良いか躊躇っているのか? と思ったら…。

なるほど、あっという間に自転車道は終了。車は来ないし…、この暑さ。これは日陰の下を走っちゃいますね…。

さらに東へ。下の写真は「万代 魚崎店」沿いの道路。

「魚崎横屋東踏切」があったところは、2車線の道路が出来るようです。

万代の東側道路は、大幅な工事中。

似た角度から撮影した写真がありました。下の写真は、2022年6月撮影。そうだ「高さ制限」が書かれたゲートがありましたね。

さらに東へ。天井川の辺りの整備後イメージ。

この辺りの道路の拡幅工事の予定は、令和7年(2025年)2月28日までとなっていました。

青木駅前に到着。道路には、対面通行を表す半分ずつ引かれた停止線が出来ていました。

車道が5mでは車がすれ違うには狭すぎる! と、2022年頃から青木駅前を中心に周辺に幟がたち新聞やテレビでも話題になっていた道路です。

停止線が引かれると幅感がよくわるようになりました。この幅だと、国道43号線国道2号線の抜け道として、ビュンビュン飛ばすことは無理そうですね。すでに幟は撤収されています。

阪神電鉄本線連続立体交差事業(神戸市HP 最終更新日:2024年8月28日)

地域ニュースサイト号外NETライター(神戸市)

大学卒業後、コンピューターの講師として13年勤務。のべ4000人以上の社会人教育に携わる。激務の為に体調を壊し退職。その後、結婚相談所のカウンセラーを経て、短時間の派遣業務に従事。その傍らで作成したサイトからの広告収入が旦那の月収を超える快挙を達成!数年ウハウハ生活を送るが介護等で次第に尻つぼみに…。最近の最大の楽しみは、前情報なしに新店舗を見つけること! 特技は、オープン時に店舗を訪れた時に続くお店かどうか高確率でわかること(笑) 2019年7月より、号外ネットの「神戸市灘区 ・東灘区」 担当しています。

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