こんにちはキャンプYouTuberのMAE CAMPです。私はオールシーズンを通してキャンプに行きますのでもちろん真冬でもキャンプに行ってます。という話をすると友人からよく「寒くないの？」と言われますが実際はどうなのかというのをお話したいと思います。

薪ストーブがあればテント内は快適

私がテント内で利用した事がある暖房器具といえば薪ストーブかガス缶で使えるストーブです。

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実際、薪ストーブがあると外気温が0度でもテント内は２０度以上に上げることも可能です。また薪ストーブの本体の一部がガラスになっているようなタイプもあり、温まりながら薪が燃焼する様子に癒されます。（※薪ストーブのテント内の利用は一酸化炭素中毒や火災のリスクがあります。使用はすべて自己責任です。）

暖房設備が無くても０度までなら焚き火で耐えられる。

寒さの感じ方は個人差があるのであくまで私の感覚ですが、焚き火の熱をフル活用すれば気温０度までなら耐えられます。あえて「耐えられる」という表現をしましたが、快適かと言われるとそうでもありません。笑

エアコンのきいた家のリビングの方が快適でしょう。

焚き火から少し離れるとすぐに寒くなりますし、カチカチと歯を震わせながらトイレから帰ってくることもありますが、０度までならまだ寒さを楽しめるレベルです。とはいえ初心者にはハードルが高いと思います、私もはじめてのソロキャンプは寒い冬キャンプとなりましたが正直寒くて眠れず楽しかったよりも辛かったことが色濃く残っています。

一部キャンプ場では冬の季節は氷点下になるキャンプ場もあると思います。氷点下でキャンプをするとなるとそれなりに装備や知識が無いと危険です。キャンプ初心者がソロでいきなり氷点下キャンプに挑戦するのはおススメできません。

設営と撤収が一番大変なのが冬

薪ストーブやその他防寒対策のためにいろんな装備を持っていくので、荷物が一番多くなりがちなのが冬です。荷物が多くなると設営はもちろん撤収も大変になります。雨もしくは雪が降った時は本当に大変ですね。濡れたギアのメンテナンスは一日では終わらず数日必要になることもあります。

なんだか「寒い」「大変」という点ばかり紹介してしまいましたが、実際のところ寒くて大変なのが冬キャンプのリアルだと思います。しかし、自然の中ですごす解放感や焚き火の心地よさ、寒い中で食べるキャンプ飯の筆舌しがたい美味しさにつられてまた今月も冬キャンプにいってしまいます。