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【横浜市】チョコだけじゃないバレンタインを楽しむ 南蛮屋、横浜ビール×霧笛楼、崎陽軒

krayskyライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

この2月上旬は、妙にイベントが多い。恵方巻を食べて豆まきをして、ストロベリーフェスティバルに行って(こちらの記事)、みなとみらい線でスタンプラリーをして(こちらの記事)、クラフトビールのブルワーズカップがあって(こちらの記事)、楽しみつつも、筆者はすでに息切れ気味である。

そこでふと気づいた。2月のイベントといえば、バレンタインデーなんじゃないか?初心に返ろう!横浜らしいバレンタインを探求してみよう!チョコレートばかり食べるわけにもいかないので、コーヒー、ビール、月餅で。

南蛮屋で「バレンタインブレンド」

写真は「南蛮屋」イセザキ店。2月13日まで「バレンタインブレンド」が販売されている(取り扱いは、南蛮屋全店およびネットショップ)。

深煎りのコーヒーは寒い季節によく合う。2024年のバレンタインブレンドには「ブラジル 樹上完熟」と「雲上のグァテマラ」という豆が使われている。

コクと苦みがメインだが、しっかりと丸みもある印象。酸味は控えめ。甘いもののお供にも合う味わい。季節のコーヒーを片手に、縁側で読書でもしたいね。

横浜ビール×霧笛楼の「横濱元町カカオビール」

横浜ビールと霧笛楼のコラボレーションによる「横濱元町カカオビール」は、カカオ豆を使った冬季限定の黒ビール(取り扱いは横浜ビールの本店・通販ショップ、霧笛楼・元町仏蘭西菓子店およびオンラインショップ)。

黒ビールの香ばしさと苦みを楽しみつつ、カカオ豆の柔らかな深みを感じる。「クリオロ種」というまろやかな味わいのカカオ豆を使用しているという。冷やしすぎずにゆっくり飲むと、これがうまい。

崎陽軒の「横濱月餅チョコ&チョコ~くるみ入り~」

崎陽軒が販売しているスイーツから「横濱月餅チョコ&チョコ~くるみ入り~」。2月14日頃まで(オンラインショップでは2月13日14:00まで)の販売予定。

中身は「チョコレートあん」。小豆を使った餡だが、ベルギー産チョコレートを使用したクリームも入っている。

小腹が空いたと口にする瞬間、なぜか筆者はこれが「チョコ&チョコ」であることを忘れていた。何しろ、見た目はごく普通の月餅。…視覚と味覚が一致しない!月餅なのにチョコの味だ!と妙に興奮。

半分に切ってみると、しっかりとくるみが入っているのがわかる。紅茶やコーヒーと合わせたい、おやつの時間だ。

バレンタインでも結局飲んだり食べたり…。次なるイベントを求めて、筆者はまた外に走り出す…。

<商品情報>
◆南蛮屋 バレンタインブレンド
南蛮屋 商品ページ
◆横浜ビール×霧笛楼 横濱元町カカオビール
霧笛楼 商品ページ
◆崎陽軒 横濱月餅 チョコ&チョコ ~くるみ入り~ 3個入
崎陽軒 商品ページ

ライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

東京生まれ、東京&神奈川&アメリカ大陸育ち。出版社やメーカー勤務を経て、好奇心とともに東奔西走。好きな言葉は「一石二鳥」「三つ子の魂百まで」。文化/日本語/フィクションとノンフィクション/経済的/すこやかな生活。

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