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「完全なNUANCEはこれだ」という舞台をしたい――お披露目を再演する新体制NUANCEインタビュー

宗像明将音楽評論家
NUANCE(提供:ミニマリングスタジオ)

横浜に拠点を置いて活動するアイドルグループNUANCE(ヌュアンス)は、これまでメンバー、プロデューサー、サウンド・プロデューサーの全員が横浜在住という特異な存在だったが、2022年4月1日に新メンバー3人を迎えたことで、全員が横浜在住という体制ではなくなった。しかし、その翌月である5月5日には早くもKT Zepp Yokohamaで2バンドを従えてワンマンライヴを開催するなど、相変わらず生き急ぐかのようなペースで活動を展開している。さらに10月7日には、川崎のCLUB CITTA'で5月5日ライヴの再演を行うというのも珍しい。加入から半年足らずで、ハードな経験をしている新メンバーの蓮水恭美、稀咲妃菜、汐崎初音は、正直なところどう感じているのだろうか。そして、オリジナル・メンバーの川井わか、環珠理は新体制をどうとらえているのか。プロデューサーのフジサキケンタロウの同席のもと話を聞いた。

アイドルがどんなことをしているのか想像ができなかった

――新メンバーのみなさんは、NUANCE以前は何をしていたんでしょうか?

蓮水恭美(以下、恭美):SOLというグループでアイドルをしてました。高校の頃からバンドをしてて、高校卒業のときにバンドをお仕事にしたいなと思ったんですけど、親に反対されたので、東京の大学に行きながらバンドをやってたんです。

――そのバンドはどうなったんですか?

恭美:解散したんですけど、解散のときにファンの人がふたりぐらいで。そのファンの方に「もうちょっと人前に立てるような場所で歌ったほうがいいんじゃない?」みたいなことを言われて、「音楽 オーディション」って調べてみて、一個目に受けたのがSOLの事務所(リーディ)のオーディションでした。

――恭美さんは、自分で曲を作るそうですね。今、曲作りは?

恭美:今もやってます。曲を作ることは日記みたいな感じでやってるので、今はNUANCEでちょっと忙しくなってるから「ま、いっかな」って感じです。

蓮水恭美(提供:ミニマリングスタジオ)
蓮水恭美(提供:ミニマリングスタジオ)

――初音さんは以前は何をしていたんですか?

汐崎初音(以下、初音):働いてました。パソコンをやったり、地方に行って現場でうろちょろ動き回ったり、いろんなことをしてました。もともとアイドルが好きで、一応、前もちょこっと働く前にしてたことはあったんです。仕事をするのでやめちゃったけど、やっぱりアイドルが好きだし、「もう一回やりたいな」っていう気持ちがあったので、いろいろオーディションを受けたりして、ここにたどり着きました。

――好きなアイドルは誰だったんですか?

初音:でんぱ組.incさんです。卒業されちゃったんですけど、根本凪さんがすごい好きです。パフォーマンス全部が好きで、すごい小柄なのに一番おっきく見えるぐらいパワフルに踊ってて。歌もすごくうまくて、突き抜けるようなハイボイスがすごいいいなと思って。私から見たすごい最強アイドル像にガチッとはまってて尊敬してます。

汐崎初音(提供:ミニマリングスタジオ)
汐崎初音(提供:ミニマリングスタジオ)

――妃菜さんはもともと何をされていたんですか?

稀咲妃菜(以下、妃菜):もともと違う事務所に入ってて、ちょっと芸能活動をしながら学校も行ってました。育成学校みたいなところでレッスンを受けて、オーディションを受けて、仕事をもらって、舞台に出たり、演劇を目指してました。

――それがどうしてNUANCEに?

妃菜:上京するタイミングで、その事務所を辞めようってなって。でも、東京の事務所ってたくさんあって、どうしようかなってなってるときに、知り合いの方から「NUANCEっていうアイドルグループがあるけど、ちょっとライヴ見てみない? 新メンバー募集してるんだって」っていう話があって。アイドルって絶対に人生で体験することがないと思ってたんで、挑戦しようと思ってオーディションを受けました。

――ちなみにどこから上京されたんですか。

妃菜:兵庫から来ました。

――そこから上京していて、いきなりアイドルを始めたんですか。

妃菜:ちょっと断ろうかと思ったこともあって。やっぱり怖いと思ってました、知らない世界が。どんなことをしてるのかが想像ができなかったんです。自分にできるかも不安だったし。学校行きながら自分の体力的にも大丈夫なのか、「ちょっとな」って思ってたんですけど、親に後押しされて。いっつも自分で諦めちゃうんですよ、でも「そこは絶対に諦めちゃダメだって言われました。

――最終的には親御さんに背中を押されたんですか。

妃菜:そうです。

稀咲妃菜(提供:ミニマリングスタジオ)
稀咲妃菜(提供:ミニマリングスタジオ)

ヤバいな、私ももっと練習しよ

――いい話ですね、ここで取材を終わったほうがいい気がしてきました。新メンバーの3人を、以前からいるわかさんと珠理さんはどう見てますか? まず、わかさんから見た恭美さんの印象を教えてください。

川井わか(以下、わか):もともと存在は知ってはいたんですけど、Twitterはフォローしてるけど、そんなに会ったこともないぐらいの感じだったので、なんか異次元の存在で。

――相互フォローだけどドライな関係?

わか:ドライだったか湿ってたかはわからないけど、そうです。でも、歌がうまいってイメージだったんです。NUANCEの曲も歌ってくれてることをファンの方から聞いてて、そういう子が入ってくれてうれしいです。

川井わか(提供:ミニマリングスタジオ)
川井わか(提供:ミニマリングスタジオ)

――珠理さんから見た恭美さんは?

環珠理(以下、珠理):なんか面白くて。恭美っていう存在が全部ツボで、いつも見ると笑っちゃう。だからなんか癒やされますよね。いつも楽屋とかで「ワーッ」みたいに謎の言葉を発してるんですけど、ライヴ中はすごいかっこよくて、「おお、ギャップが」って恭美ワールドにハマってるかもしれない。

――珠理さんから初音さんは?

珠理:すごい真面目な人だなって思う。ずっと練習してたり、ラジオのときも、しっかり話せるようにメモをちゃんと書いたり、すごい。で、いつもちゃんとライヴの動画を見てたり。もう真面目で、超真面目、大真面目。

環珠理(提供:ミニマリングスタジオ)
環珠理(提供:ミニマリングスタジオ)

――わかさんから見た初音さんは?

わか:すごい努力家で、いつも練習して、動画も見て、研究者っていう感じ? (両手で急カーブを描きながら)最初これぐらいだったとしたら、今は急成長で。ちゃんと自分で成長の道をたどってるから、すごいなって。そういう姿を見て、「ヤバいな、私ももっと練習しよ」って改めて思えたのがすごい。やっぱりアイドルが好きだから、アイドルとしてステージに立つのもすごい楽しいんだろうなっていうのが伝わってきました。

――珠理さんから見た妃菜さんは?

珠理:今までにいなかったニュータイプ。めちゃくちゃ元気で、いつも笑ってる。今までのNUANCEには存在しなかった新たな人だから、すごい面白い。とにかくなんかもう不思議なぐらい元気で。背も高いし、声が大人っぽいから、すごいライヴ中はかっこよくて面白いですよ。

妃菜:面白い?(笑)

珠理:面白い、すごい。でも、楽屋の姿を知ってるから、ライヴ中も妃菜はきっと「へへへへ」って思ってんだなと思うから、私も緊張したら「へへへへ」って思おうと思いながらライヴしてる。助かってる。

――わかさんから見た妃菜さんは?

わか:一見、背も高くて、おでこを出してたりとか大人っぽいんですけど、でも中身はちゃんと19歳で、すごい若くて、これからが楽しみ。アイドルのこともあんまりわかってなかったから、すごい応援しがいがあると思います。

妃菜:生まれたてなんで(笑)。

あ、NUANCEってヤバいんだな

――新メンバーが4月に入って新体制になったと思ったら、5月にはもうワンマンライヴをやっていて、「ちょっとおかしいんじゃないかな」って誰か思いませんでしたか?

わか:なんか3人とも全然文句言わないんですよ。

――でも今、妃菜さんは「思います」と小さな声で言いましたよね。

妃菜:自分が一番最初に決まって、早めに準備をしてたので、「気合いだ」みたいに思ったんですけど、よくよく考えたら「けっこうヤバいことしてるんだな」っていう感じでした。5か月経った今でも、「あ、NUANCEってヤバいんだな」みたいな感じが……。

初音:もうやるしかなくて、とにかく流れに身を任せながら、食らいついて波に乗っていかないといけないな、って。焦りとかも感じる余裕がないぐらいでした。でも、なんだかんだ楽しく、あっという間に終わっちゃいました。すごいスピード感だなと思うけど、面白くていいと思います、これはこれで。

恭美:なんかもうちょっと考えたほうがいいなって思いました。

――それは恭美さんが考えるんですか、フジサキさんが考えるんですか?

恭美:恭美が。なんかもう目の前のことしか見えないんですよ、いつも。しかも新メンバーの中でアイドルやってたし、ちょっと余裕があるようにしとかないと、空気感が不安でいっぱいになっちゃうから、「頑張ろう」みたいにやってたんです。だけど、なんか今考えると「おかしくない?」って思います。「よくやったな」みたいな。

――あはは。もとからいたメンバーは、5月のワンマンライヴの感想はいかがでしたか?

珠理:びっくりしました、「えっ、もうやんの?」って。でも、ライヴはめっちゃ良かったと思います。新しいNUANCEの門出としては、すごいいいなと思いました。

――わかさんは、5人の振り付けやり直したんですよね。

わか:そうですね。正直、私は不安な気持ちが大きかったんです。引っ張らないといけない立場になったことがなかったんで、そこでどう振る舞ったらいいのかとか。私も楽しくやりたいけど、20曲を1か月でやらないといけないから、疲れちゃうじゃないですか。……だから楽しい空気にできるように心掛けてました。

――わかさんが今ちょっと黙って目元が光った気がするので、「泣くのかな?」って身構えたんですけど。

わか:ラメです(笑)。

――ラメですか……。

わか:泣かせないでください(笑)。

――すみません……。新体制になってから代表曲の「ミライサーカス」の歌詞が変わりましたよね。普通、メンバーが変わったからって、歌詞が変わることはないと思うんですよ。

フジサキケンタロウ:僕が言いだしました。「3人増えたから、3人分くれ」って、カフー(佐藤嘉風/サウンド・プロデューサー)に言って。あの曲が割と特別だし、歌詞に出てくる動物はひとり一個だろうと。

5人で歌っているCDがすぐできてうれしかった

――歌詞が変わった「ミライサーカス」を含めたフル・アルバム『NUEUM』を7月に出すにあたって、新メンバーのみなさんは加入して即レコーディングだったわけですよね。

妃菜:ミュージカルをやってたので、歌はやってたんですけど、歌い方が違って。それにレコーディング自体が初めてだったので。あと、関西弁は絶対いけない、イントネーションが違くて。

――珠理さんはどうでした?

珠理:私にレコーディングのことは聞かないほうがいいと思います。特に面白いエピソードはないんです。レコーディング、得意なんで。

――そういう質問NGは初めてですね。初音さんはどうでした?

初音:私もそんなレコーディングの経験はないので、個室に閉じ込められて歌うのが、もう緊張し過ぎて。一回おやつ休憩を挟んでから、アップテンポな曲でテンションを上げてっていう準備をしないと難しいっていう感じで、だいぶ苦戦しました。

――わかさんはどうでした?

わか:「こっから5人でやっていく」ってなってったときに、すぐに「5人で歌ってます」っていうCDがちゃんとできたっていうのは、すごいうれしいです。すごいいい曲がいっぱいあるけど、「私たちの声が入ってないCDを聴かれるのもな」みたいな感じになっちゃうこともあるじゃないですか。だから、うれしかったです。

――恭美さんはいかがでした? SOLでレコーディング経験はありますよね。

恭美:環境が違うからすごく難しかったです。前は「こういう感じで歌ってください」みたいなことを言われて、自分でいくつかパターンを用意して歌って、いいのを使ってもらう感じだったなんですけど、NUANCEは「好きなように歌って」で、1テイクで良ければ、もうそのまま使うみたいな感じだったので。『NUSEUM』は、通して歌って「いいんじゃない?」みたいな感じが多かったんです。だから「自分の好きなように歌って、ほんとにいいの?」みたいな不安があって、いいのか悪いのかわかんないまま終わったっていう感じです。

TIFとSKY STAGEと「sky balloon」

――そして8月にはTIF(『TOKYO IDOL FESTIVAL 2022』)でしたね。新メンバーのみんさんは出演してみていかがでしたか?

妃菜:なんかすごすぎた。SKY STAGE(フジテレビの湾岸スタジオの屋上に設置されたステージ)に感動しすぎた。人がいっぱい集まってくれて、「sky balloon」を歌って。しかも夜だったので「エモ!」と思って。うれしかったです。

初音:アイドルになったら絶対TIFに出たくて、憧れのイベントだったので、まずひとつ夢がかなったのでうれしいし、さっきも話にあったSKY STAGEでたくさんの人が「sky balloon」で手を上げて踊ってくれたのもすごい楽しかったです。入って間もないんですけど、出れて良かったなってすごい思いました。

恭美: TIFの頃、葛藤みたいなのがあって。加入して4か月経って、最初は「5人いいね」って感じだったんですけど、やっぱ課題とかも見つかるじゃないですか。だから自分の中で「どうしよう」みたいな気持ちの中のTIFだったんです。去年のSKY STAGEは、私のいたSOLとNUANCEが続けて出番だったんですよ。だから、特別な気持ち、感情があって。今までSOLとNUANCEでは、「同じアイドルだけど違う人」みたいな感じでやってたんですけど、やっぱ知ってるお客さんもいたりして、今までの積み重ねがつながったなって、そこで思いました。

――わかさんと珠理さんは2回目のTIFはどうでした?

珠理:どうでした? 「どうでした?」って言われましても。

――そこをなんとか……。

珠理:楽しかった。でも、私もSKY STAGEがめちゃめちゃ印象に残ってて。一緒に踊ってくれる曲が増えたのってつい最近のことなんで、お客さんも一緒にやってくれるってうれしいなと思って。1回目に出たときは、そういうフリコピ系じゃなかったけど、今年は一緒に踊ってくれて、すごいうれしかったです。だから2回目だけど楽しかったです。

わか:去年、初出場ですごいうれしくて、そっから体制もいろいろ変わったので、まず今年も出れたことがすごくうれしかったです。そこでみんなで踊って楽しい思い出を作れたのが、さらに良かったです。

NUANCEとして見せられる幅が広がった

――体制が変わったことで、前の体制と比べられることもあると思うんですよ。わかさんと珠理さんに、今のNUANCEの強み、魅力だと思う部分を教えてほしいんです。

わか: NUANCEとして見せれる幅がすごい広がったな、って。前はNUANCEとしてのイメージみたいなのが個性としてあったけど、それも残しつつ、最近は「sky balloon」みたいなわかりやすい曲とか、ピンクでかわいい衣装とか、5人のパワフルな巻き込む力が働いて、幅広い層の人に刺さる要素がいっぱい増えたのが、新体制の良さだと思ってますね。

珠理:曲が増えて、明るい曲だったり、『カレハ舞ウ』っていうすごい変な新曲もできるのがいいなと思って。今までのNUANCEだったらたぶんできなかったから、いろんな曲があって、なんかすごい楽しい。5人になってから雰囲気もガラッと変わって、ヘンテコな曲までできるNUANCEになれたのはすごいいいなって思います。

――新メンバーのみなさんが、新体制の魅力としてアピールしたいことはありますか?

妃菜:前のNUANCEは大人っぽくて、清楚で静かだけど、お客さんを虜にするイメージがずっとあるんですけど、今は元気な感じが出てる。それがいろんな人に伝わって、前のNUANCEも知ってもらえたらいいなって思います。私も5、6年前は知らないので、そこをもっと研究してやっていきたいです。

初音:メンバーカラーも付いたし、ちょっとずつ変わっていくNUANCEを一緒に楽しんでもらえたらいいなって思ってます。前の良さも知ってほしいし、いいところも残しつつ、自分たちもいいほうに変わっていけたらいいなと思ってます。

恭美:私、あんまり大人っぽい顔してないんです。もともとのイメージがちょっと子どもっぽくって、「NUANCEに入ったときに絶対異質だな」って思ったんですよ。初音と妃菜も、NUANCEらしいかと聞かれたら、やっぱ新しい要素を持ったメンバーだと思って。でも、そのみんながNUANCEになろうと集まってて、ひとりひとりに焦点を当ててもNUANCEの枠にいっぱい物語があるグループになったんじゃないかなと思ってます。

――最後に10月7日のCLUB CITTA'はどんなライヴにしたいでしょうか?

恭美: 4月にちょっとライヴに出ちゃったんですけど、5月はお披露目っていう感じで、生まれる瞬間だったから、初々しさみたいなのがあったと思うんです。半年経った今はライヴも重ねて、前よりもちょっといいものが見せられるNUANCEにはなれてるんじゃないかなって思うんです。だから、まだ成長途中だけど、半年一緒に過ごしてきた積み重ねを見せれるようなライヴにしたいです。

初音:個人的には成長を見せられるライヴにしたいと思っていて、グループではまとまったNUANCEを見せられるようにしたいなって思ってます。

――できそうですか?

初音:……できます!

――言わせた感があるのに力強い、ありがとうございます。

妃菜:お客さんが「今日一日幸せだったな」って思えるようなライヴにしたいです。舞台に立って、お客さんの感情を動かすっていうのは、すごく素敵な職業だと思うので、そこにいるお客さんたちに笑顔で帰ってもらえるようなライヴにしたいです。

珠理:新体制になって半年経って、みんなほんとに成長してるし、私もかなり各所からの評判が良くて。私個人としましても評判もかなり良くて。

――ちなみに、どんなところですか?

珠理:ライヴのパフォーマンスだったり、「ハーバームーン」でしたりとか、私個人としてもかなり評判が良くて、その評判通りのパフォーマンスができるように頑張りたいと思います。私も頑張る、みんなも頑張る、で、お客さんは楽しむ。私も前より成長してるし、新メンバーも前より成長してるし、みんな成長してるんで、5月のライヴよりもいいライヴにしたいなって思います。

わか: 5月のライヴはお披露目っていう意味もあって、不完全な状態も良さだったんですけど、今回のワンマンで「完全なNUANCEはこれだ」っていう舞台をしたい。新メンバーとの垣根を越えて、「これがNUANCEです」って言える舞台をして、どんどんおっきくなっていきたいと思ってます。あと、大学院の修士論文と試験を受けるのを頑張ります。

――急に現実的に!

『NUEUM TOUR FINAL -JITEN-』フライヤー(提供:ミニマリングスタジオ)
『NUEUM TOUR FINAL -JITEN-』フライヤー(提供:ミニマリングスタジオ)

『NUEUM TOUR FINAL -JITEN-』

2022年10月7日(金)

川崎CLUB CITTA'

開場 18:30 / 開演 19:00

前売 5,000円(+1ドリンク)

http://eplus.jp/nuance/

音楽評論家

1972年、神奈川県生まれ。「MUSIC MAGAZINE」「レコード・コレクターズ」などで、はっぴいえんど以降の日本のロックやポップス、ビーチ・ボーイズの流れをくむ欧米のロックやポップス、ワールドミュージックや民俗音楽について執筆する音楽評論家。著書に『大森靖子ライブクロニクル』(2024年)、『72年間のTOKYO、鈴木慶一の記憶』(2023年)、『渡辺淳之介 アイドルをクリエイトする』(2016年)。稲葉浩志氏の著書『シアン』(2023年)では、15時間の取材による10万字インタビューを担当。

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