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【京都府長岡京市】いよいよ11月13日にガラシャ祭 ちびっこお玉の扮装や花子百貨店など前日催しも盛況

HOTSUU地域ニュースサイト号外NETライター(京都市)

 「長岡京ガラシャ祭」も2022年11月13日のガラシャお輿入れ行列をもってクライマックスを迎えます。しかし、なんとこの日だけ雨の予想です。関係者一同や市民らから「なんでこの日だけ」の声がしきりに聞かれますが、雨天でも婚礼の儀や楽市楽座などのイベントは開催されますので、ぜひ足をお運びください。

 11月12日には、神足ふれあい町家に、ちびっこお玉と忠興扮装コーナーが設けられ、4歳から10歳までの子どもたちが、東京衣装、メインイベントでメイクアップを担当する美容師ら、地元の株式会社三菱製紙の特撮スタッフらによる本格的な扮装と撮影を行いました。

 どの子どもたちにも関係者や両親、縁戚、見学者らから「まあ。ほんまに可愛いねえ」の声が飛び交い、初めての体験に子どもたちも緊張の様子でした。

 また、JR長岡京駅西口のバンビオ広場には、「Flower Garden Hanako」と「長岡京市バンビオ広場公園等にぎわい創出事業実行委員会」の主催による花子百貨店が登場しました。

ヤーンボニング
ヤーンボニング

 花屋さんやガーデンニング雑貨など花に関わる店舗が大集合。新型コロナ禍での制限いっぱいの30店舗が出揃い、広場が華やかな雰囲気に包まれました。

 唯一の飲食店舗としてアゼリア通り「ロングヒル」のチョコシナさんも出店していて、行列ができる大人気でした。

 11月13日は、予報を裏切って晴れるといいな!

長岡京ガラシャ祭実行委員会(外部リンク)事務局(長岡京市役所市民協同部自治振興室自治振興係内、外部リンク) 長岡京市開田1丁目1番1号 075ー955-1299まで。

地域ニュースサイト号外NETライター(京都市)

 「YAHOO!ニュース ベストエキスパート2024 地域クリエーター部門 特別賞」を受賞 京都をこよなく愛する地域ニュースサイト号外NETの京都市担当タウンクライヤ―です。四国から大阪の元地方紙記者。観光ガイドをしながら京都時空観光案内2024(観光ガイドのための京都案内マニュアル)全19巻や「やさぐれ坊主京を創る 前田玄以の生涯」(京都文学賞一次審査通過)はじめ、京都を題材にした小説なども執筆しています。

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