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先月オープンした住宅街の穴場カフェ「質素なモーニング600円」が「想像以上に贅沢」で驚き!藤沢市

ころんころライター(藤沢市)

小田急江ノ島線「六会日大前」駅より徒歩7分。

「ノビシロハウス」 1Fにあったランドリーカフェ『KAMEINO COFFEE(カメイノコーヒー)』を“引き継ぐ形で今年4月6日にオープン”した『カフェノビシロ』

お店の雰囲気はそのままに、店長の種井さんが焙煎するスペシャルティコーヒーを提供するカフェへと生まれ変わりました。

そもそも「ノビシロハウス」とは、「アパート(住居)+コミュニティスペース+地域医療の拠点」がひとつになったユニークなアパートのこと。種井さんは「『カフェノビシロ』は“お客さんが訪れることで地域の人の間に自然と交流が生まれる”『ハブ(中心や集約点のこと)』のような存在を目指し運営しています。さまざまな立場にある人が、お互いに『気に掛ける』習慣が生まれるといいですよね」と言います。

そんな『カフェノビシロ』でぜひ楽しみたいメニューと言えば、トースト・スクランブルエッグ・コーヒーがセットになった“贅沢な”「モーニングセット(600円)」

コーヒーは、500円or550円のドリンクメニューからお好きなものを選択。お店イチオシの「ノビシロブレンド」のほか「カプチーノ」「デカフェ(ノンカフェインコーヒー)」もありますよ。

ところで…

モーニングの内容はとてもシンプルなのに、なぜ“贅沢な”「モーニングセット」かと言いますと、コーヒー競技会で全国大会への進出経験を持つバリスタ種井さんが、1杯1杯「豆から挽くハンドドリップコーヒー」を淹れてくれるから。

そもそもコーヒーだけで500円以上はするので、フードは50円~100円という計算になりますよね(笑)。そのコスパについて「種井さん、よろしいのですか?」と伺うと「はい。朝はゆっくりとコーヒーを堪能していただきたいので!」とのこと。『カフェノビシロ』の「モーニングセット」には、種井さんの優しさも込められていました(ほっこり)。

そんなお話をしながら待つこと10分。

ダークチョコを思わせる苦みと香ばしさが特徴の「ノビシロブレンド(深煎りコーヒー)」とプレートがやってきました。う~ん…いい香り。

「ノビシロブレンド」は、「ノビシロハウス」の住人が実際に豆を選んで味見&配合をしたオリジナルブレンド。

たくさんの人の想いが交差するように、苦味・甘み・ほのかな酸味がふっと現れ心地よく消えていく味わい。とろとろのスクランブルエッグとトーストを合わせながらゆっくりといただきました。コーヒーはカップになみなみ&4枚切りの厚切りトーストで、結構お腹がいっぱいになりますよ。

600円とは思えない『カフェノビシロ』の“贅沢な”「モーニングセット」。8:30~11:30の限定メニューです。初めて来店する際のはじめの一歩にどうぞ。

基本情報
店名:カフェノビシロ
住所:藤沢市亀井野4-5-8 ノビシロハウス1F
アクセス:小田急江ノ島線「六会日大前」駅徒より歩7分
電話:070-5562-3400
駐車場:3台

公式 Instagram(外部リンク)
※詳細は『カフェノビシロ』の公式サイトをご確認ください。

取材・校正協力 カフェノビシロ 種井様

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ライター(藤沢市)

湘南エリアの複数メディアや紙面、昭文社「まっぷるトラベルガイド」などで、記事執筆&撮影を担当。取材スポットは1000ヶ所近く。そんな取材後記や、徒然なるままのゆるゆる日暮らしを、Instagramに綴っています。ほわっとあたたかくなる「神奈川県藤沢市」の情報をお届けできたら幸いです。※「毎週日曜の20時10分」に約1週間分の記事をまとめてお届けする「LINEでの配信」がスタートしました。ご登録いただくと藤沢市の話題(特に美味しいもの情報)に困りません。

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