【ミュージシャンも泊まる】総額460万円の音響設備があるスイートルームをご紹介!
大阪・難波にある「ホテルロイヤルクラシック大阪」。広々とした空間のスイートルームに、総額460万円の最新鋭の音響設備のある「AUDIOスイート」があると知り、今回特別に内覧してきました!
ホテルロイヤルクラシック大阪
「ホテルロイヤルクラシック大阪」は、長年、なんばの町で愛されてきた「新歌舞伎座」の意匠を継承し、世界的建築家である隈研吾(くまけんご)氏による設計の美しいデザインを誇るホテルです。
「新歌舞伎座」の「唐破風(からはふ)」と呼ばれる日本の城郭建築などにみられる頭部に丸みがある屋根のデザインを低層部に取り入れています。
「新歌舞伎座」の存在が引き継がれたような感じがして、関西人としてはほっとします。
まさにホテルコンセプトの「時を、つなぐ。」がここにあります。
夜のライトアップも美しいですよ!
また、「具体-GUTAI-」「現代美術」「ガラス作品」の3つのテーマによってえらばれた100を超すアートが飾られています。
それは隈研吾氏のデザインと一体となり、まるで美術館か博物館に滞在しているようなアートな空間を醸し出しています。とても良いホテルでしょ?
それでは今回取材したお部屋をご紹介します。
スイートルームのご紹介
地上19階、地下1階建ての建物の12階から19階の各階に「スイート」、18・19階には「AUDIO スイート」、全部でスイートルームは9室あります。(13階は存在しません)
そして12階と18階が喫煙フロアです。喫煙フロアがあるホテルは珍しいですね。愛煙家の方はお見知りおきください。
18階にある「スイート」のお部屋はこちら
広さは78.6平方メートル。広々としています。東側一面に大きな窓があるリビングエリアからはぜいたくな眺望が楽しめます。夜のライトアップもステキでしょうね!
大きなダイニングテーブルでは食事のほか、会議もできそうです(笑)
ミニキッチンを備えています。コーヒーメーカーでいれるコーヒーやお茶類、冷蔵庫の中のドリンクも自由にいただけます。
ゆったりとしたベッドルームエリア
女子目線では、ダイソンのカーラーのサイズが選べるアイロンなども気になりました。
充実した広いバスルーム
バスルームからも見晴らしがよく、「ここでジャグジーバスに入りながらシャンパンを飲んだり、レインシャワーに打たれてみたい!」と思いました。バブリー?
18階の「AUDIO スイート」はこちら
さていよいよ「AUDIO スイート」をご案内!
広さは75.7平方メートル。先ほどのスイートと同じくゆったりとした配置です。
2畳ほどのオーディオルームがこちらです。
分厚い二重扉で仕切られ、窓も防音の二重窓。外部に大きな音がする心配もなく、思いっきり大音量で音楽や映像を楽しめる空間です!
この音響設備は、一本82万円もする「Bowers & Wilkins(B&W)」のスピーカーなど、総額460万円(定価ベース)の装置だそうです!
試しに海外アーティストのDVDやジャズ音楽を鑑賞しましたが最高!
大阪ドームも近いことから、有名なミュージシャンも宿泊されるとか。
一方、19階にあるもうひとつの「AUDIO スイート」には約180万円の装置が配備されているそうです。それでもすごいと思います!
装備にお金がかかっているので、一泊あたりの料金はいったいいくらなんだろう?と思いましたが、案外13万円くらいで泊まれることもあるそうです。(時期によって異なる)
気になる方は、ホテルサイトなどをご覧ください♪
【宿泊基本情報】
2019年12月1日(日)開業
地上19階(表示は13階がないため20階まで)地下1階
客室数150室(うちスイートは全9室)
チェックイン15:00/チェックアウト12:00
※宿泊プランで相違がある場合はそちらが優先。
【標準的な部屋設備】
全室バストイレ・全室シャワー・全室冷暖房・テレビ・衛星放送・冷蔵庫(有料飲料あり)・ミニバー・ズボンプレッサー(貸出含む)
インターネット関連全室対応/接続無料
ホテルロイヤルクラシック大阪
大阪府大阪市中央区難波4-3-3
06-6633-0030
地下鉄「難波」駅12番出口直結、南海・近鉄・阪神「難波」駅から徒歩約1~4分、JR「難波」駅から徒歩約10分
パーキング(提携駐車場:タイムズホテルロイヤルクラシック大阪店)
約84台収容(身障者用スペース2台)
2,500円/一泊 (入庫から24時間)
出入り自由
※但し営業時間に限ります(駐車場営業時間:7:00~24:00)
グーグルマップ(外部リンク)
公式ページ(外部リンク)
取材協力:ホテルロイヤルクラシック大阪
もっと詳しいレポートはブログにて。
くろにゃんの孤高のグルメ旅(外部リンク)
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