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【川崎市多摩区】子育て世帯に嬉しい「値下げ」情報! 小田急バスでは4月1日から小児運賃が改定されます

サクサク地域ニュースサイト号外NETライター(川崎市)

物価の上昇により、家計のやりくりに奮闘されている方も多い昨今。特に子育て中のご家庭は教育費をはじめ、何かとお金がかかりますよね。そんな中、小田急バスから子育て中の皆さんに朗報です! 市民の大切な移動手段の1つである小田急バスですが、2024年4月1日(月)より、小学生以下のお子さまは交通系ICカードPASMO・Suicaの支払いで、子ども運賃一律50円になるとの発表がありました。

通学年度定期券の運賃も改定

小田急バスのHP公式アカウントでも小児運賃の改定について、情報が発表済み。また、通学年度定期券の運賃も改定され、改定前 23,000円 → 改定後 14,000円(-9,000円)に値下げとなります。現金運賃は現行どおり大人運賃の半額なのでご注意ください。通学年度定期券の販売は2024年3月18日(月)〜5月31日(金)です。報道資料によると2024年度分までは「通学証明書」の提示が購入時に必要となりますが、2025年度分からはそれが不要になるよう調整中のようです。

登下校中の交通事故は後を絶たず、痛ましいニュースを目にすることも少なくありません。気軽にバスを利用できることにより、交通事故との遭遇リスクを低減したり、親の送迎の負担を軽減したりすることを目的に、小田急バスは今回の値下げを決定したとのことです。

向ヶ丘遊園駅北口のバス乗り場が変更

また、小田急バスのHPにも情報がありますが、登戸土地区画整理事業に伴い3月9日(土)には向ヶ丘遊園駅北口のバス乗り場が変更となっています。普段ご利用されている方は乗り場を間違えないようにご注意くださいね。

地域ニュースサイト号外NETライター(川崎市)

川崎育ちのママライター。アウトドア好き。ピクニックタウンと呼ばれる多摩区の魅力を発信するべく、あちこち歩いてます。

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