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【川崎市多摩区】もう踏切を渡らなくてもいい! 工事終了で駅が全面使用開始。今後の安全対策にも注目です

サクサク地域ニュースサイト号外NETライター(川崎市)

かねてより工事中だったJR南武線稲田堤駅の橋上駅舎化工事。2023年8月6日(日)より改札の位置が変わり、連絡通路南側が先駆けて使用開始されていましたが、ついに北側の工事の完了で全面使用開始となりました。

2024年6月2日(日)から全面使用開始

駅前に貼られていたお知らせによると、2024年6月2日(日)の午後から連絡通路の北側が利用開始となり、既に稲田堤駅の全面が使用開始しています。

2024年5月30日撮影
2024年5月30日撮影

令和元年から続いてきた工事が完成

全面使用に関しては、5月23日(木)付けのJR東日本の報道資料でも詳細を確認することができます。令和元年から続いてきた工事の完成を心待ちにしていた方も多いですよね。なお、使用開始日以降も周辺の舗装工事は続くとのことなので、「引き続きご理解・ご協力よろしくお願いします。」とのことです。

踏切前の混雑緩和に期待

京王線の乗り換え駅として多くの方が利用している稲田堤駅。通勤・通学時間帯にはいつも混雑している踏切前ですが、もう踏切を渡らなくてよくなり、利便性・安全性が共に上がりそうですね。子どもたちも多い地域なので、混雑した駅前をこれまでひやひやしながら見守っていたおうちの方にとっても安心につながりそうです。

スマートホームドアが2024年度設置予定

また、JR東日本が2024年3月12日付けで公表した報道資料によると、多摩区内では宿河原駅・稲田堤駅にスマートホームドアが2024年度設置予定。安全性のための整備について、今後も注目していきましょう。

宿河原駅
宿河原駅

地域ニュースサイト号外NETライター(川崎市)

川崎育ちのママライター。アウトドア好き。ピクニックタウンと呼ばれる多摩区の魅力を発信するべく、あちこち歩いてます。

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