三宅雪子元衆議院議員、『生活の党と山本太郎となかまたち』から離党するとTwitterで告白
『生活の党と山本太郎となかまたち』の参議院比例区第七総支部総支部長を務める三宅雪子元衆議院議員が、離党することを自身のTwitterアカウントにて告白しました。
三宅氏は4月9日、「党支持者(を名乗る)人物から悪質な嫌がらせを受けており、その件において党幹部の対応が誠意がなく冷酷と感じたため『生活の党と山本太郎となかまたち』から離れることとなった」とツイートしています。
離党に関するツイート全文は以下になります。
このたび「生活の党と山本太郎となかまたち」を離れることになりました。党支持者(を名乗る)人物から悪質な嫌がらせを受けていることは、すでに皆さまにはご報告してましたが、その件において、私からは誠意がなく冷酷と感じた党幹部の対応が原因であり小沢・山本両代表とは一切無関係であります。
私としては、最後まで党に留まる決意でしたので、この時期にこのような事態になりましたことを、申し訳なく思いますし心からお詫び申し上げます。「国民の生活が第一」の理念は変わりませんし、この先もできる限り、外から小沢さんを支えていきたいと思っております。そして、嫌がらせに関しましては
事実無根であるばかりか、その拡散を(ネット上でなく様々な方法で)続けると聞いておりますので、恐怖を感じております。
三宅氏は2009年の第45回衆議院議員選挙において民主党公認候補として比例復活で当選を果たし、予算委員、民主党国際局副局長などを歴任しました。しかし、2012年6月に民主党を除名されたことから、同年7月より『国民の生活が第一』に入党しました。