「散らかっている家」と「キレイな家」のたったひとつの違い【元汚部屋住人のシンプリスト】が解説
汚部屋を卒業してキレイな家がキープできている今、「散らかっている家」と「キレイな家」とでは明らかな行動の違いがあると感じています。
ズバリ「暮らしの中のプチストレス」を見逃すか見逃さないか
暮らしの中で必ず感じるプチストレス。散らかっている家の住人は都度対処するのがめんどくさくてスルーしてしまう傾向にあります。そもそもそのプチストレスに気づいていないことも。キレイな家の住人は、プチストレスに都度向き合って改善策を考えていきます。
小さな積み重ねが大きな差となる!
たとえば、「カウンターの上に物をちょい置きしてしまい、いつの間にか物置き場になってしまう」ということがプチストレスだとします。
キレイな家の人はそれを問題視し、カウンターの上に物を置けないような工夫をしてみたり、思い切って置きがちな物の収納場所として固定化してみるなどの対策をしていくのです。
散らかっている家の住人は、「仕方がない」や「そんなもの」で済ませがち。その小さな積み重ねの違いがいずれ、大きな差へと広がっていきます。
「これならできる!」を増やしていくことがプチストレスをなくすポイント
プチストレスを見逃さないようにするためには、「気づくこと」からはじめてみてください。気づいたことはとにかく具体的に言語化していきましょう。
「しくみ作り」や「対策」と言うと堅苦しくてハードルが高いイメージがありますが、手を抜くこともひとつの策です。
筆者は、洗濯をたたむのが苦手だったため、「たたまない収納」に考えをシフトしました。下着も靴下も小さく区切ってその枠内にぽいぽい入れられたら上出来!どんなにズボラだと言われようが、キレイな状態をキープできたら、それでよしではありませんか。
むしろハードルを下げて「これならできる!」を増やしていくことがだいじです。
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