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ただ減らせばいいってもんじゃない!少なくても殺風景にならないインテリア術5選

シンプリストうた暮らし研究家

お部屋をシンプルにするためには物の数を減らすことが必須となりますが、ただ減らすだけでは心地よいシンプルな空間を作ることはできません。

そこで、少ない持ち物でスッキリ過ごすシンプリストが実践しているリビングインテリア術5つをご紹介していきます。

1.配線を隠す

物を減らしてもすっきりしない原因のひとつとして、配線がむき出しになっている可能性が高いです。

我が家では、固定のルーターやレコーダー類のコンセントはカゴにひとまとめにしてテレビ裏の死角に隠しています。
毎日使う充電器などの配線隠しには、無印良品の「スチールタップ収納箱フラップ式・ホワイトグレー(1,690円)」を使用。ごちゃつかないだけでなく、掃除もしやすいというメリットもあります。

2.カバーを替えてみる

シンプルインテリアを目指すとなると、無難に無地のアイテムばかり選び勝ちですが、1点は「色柄物」を取り入れてあげると遊び心のある個性的なインテイリアに仕上げることができます。
その場合は、気軽に買い替えができないカーテンなどよりも、替えが効く「カバー類」を選ぶのがおすすめです。

3.スツールサイズの飾りコーナーをつくる

おしゃれなインテリアにするためには、複数の雑貨を取り入れることもひとつの方法ですが、飽き性な人や買い癖がある人は要注意です。

そんな人は置くだけのものよりも、実用的なものを選ぶとよいでしょう。我が家では、「鳥の形をしたしょうゆ差し」を飾りコーナーに飾っています。実用的であれば飽きにくく、収納も兼ねているのでスペースを有効活用することができて一石二鳥です。

4.テレビをファブリックボード代わりにする

素敵なおうちによくあるファブリックボード。テレビカバーとしてお気に入りの布を被せ、「ファブリックボード代わり」としてたのしむこともできます。
コンパクトになる布であれば気分や季節によっても手っ取り早く雰囲気を変えることができ、飽き性にもぴったりです。

5.クッションやブランケットで季節感をプラスする

それでも物足りないというときには、クッションやブランケットなどの実用的な小物類をいくつか追加してみましょう。点数が多いと管理手間を感じますが、3点以内であれば負担にはなりません。季節感を楽しみたい人こそ取り入れてほしい方法です。

柄物や実用的なアイテムをほどよく取り入れれば殺風景な空間も華やかになります。物を減らしきった後はひとつずつ追加していき、自分にとっての「ちょうど良さ」を見つけてみてくださいね。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

※記事内容は個人の感想や見解を含みます。

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暮らし研究家

「明日の自分をちょっとラクにしてくれる」を元に暮らしの情報を発信中です。得意分野は、片づけ、整理収納、インテリア、ライフスタイル、防災、アイテム紹介など。夫と小学生2人の4人暮らしで2LDK賃貸住まい。引っ越し経験10回の転勤族の妻でもあり、10年間の都会暮らしを経て現在は田舎暮らしをしています。

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