【川越市】川越を元気にするご当地キャラが「お芋フェスティバル2021」に参上!女性新キャラ初お披露目
11月21日(日)にウニクス川越にぎわい広場で、「お芋フェスティバル2021」が開催されました。今までコロナ禍で川越のイベントも自粛されることが多かったのですが、最近は少しずつ開催されるようになり、イベントを楽しむ人々の笑顔がたくさん見られるようになりました。
お芋をテーマにしたお店がたくさん出店していて、会場はとても賑わっていました。
そのイベントの中に、コロナ禍で落ち込んだ地元川越の街を活性化してくれそうなご当地キャラクターを発見しましたので、ご紹介します。
そのご当地キャラクターは、会場の中でひときわ異彩を放つ存在でした。
その名も川越のご当地キャラクター「時の鐘マン」と「時の鐘美(かねみ)」。
この二人は兄妹で、妹の「時の鐘美(かねみ)」ちゃんは、「お芋フェスティバル2021」で川越市の皆さんに初お披露目です!
そもそも、「時の鐘マン」って何者なの?
そんな疑問をお持ちの方もいるので、「時の鐘マン」について少しだけ説明します。
「時の鐘マン」は、川越のシンボル「時の鐘」をモチーフにした精霊で、公益社団法人 川越青年会議所の公式キャラクターです。
頭が時の鐘、手足の色は芋のイメージで紫、身体は緑豊かな街の色、マントは市の花である山吹色を使用。決め技は、両手と片足を上げた、雁のポーズ。決してふざけている訳ではなく、川越市の鳥である雁を忠実に再現。平和主義で礼儀正しい川越を元気にするキャラクターなのです。
はじめまして、私の名前は「時の鐘美(かねみ)」です。
「時の鐘マン」の妹である「時の鐘美(かねみ)」は、SNSで名前を公募し、5歳から80歳の合計456票の中から「鐘美(かねみ)」に決定しました。また、コスチュームは、クラウドファンディングで支援を募り、目標金額の13万円を達成し、製作されたもの。皆さんのあたたかい支援で「時の鐘美(かねみ)」は誕生したのです。
鐘美のブーツは、川越名産のサツマイモ「紅赤」をイメージし、手の色は川越の桜色。
決め技は、両耳に手を当て、「時の鐘」の音に耳を澄ませるポーズ。地域の女性たちを元気に応援したいという想いを秘めている、ちょっと恥ずかしがり屋なキャラクターです。
他にも個性豊かなご当地キャラクターが!
会場には、他にも個性豊かなご当地キャラクターが応援に来ていました。『鎧勇騎月兎』(がいゆうきげっと)という、小江戸川越のご当地ヒーローです。TOKYO MX2で、毎週土曜日にテレビ放送されていたそうで、また第3シーズン制作が決定!
こちらは、『鎧勇騎月兎』に登場するキャラクター薩摩芋座衛門さんです。近所のおじさんに近しい親近感を覚えましたが、立派な侍なのです。
老若男女を元気にしてくれる、川越のご当地キャラクター達が集結!
川越には、川越市公式キャラクターのサツマイモの「ときもちゃん」だけではなく、色々なご当地キャラクターがいます。彼らは、川越の街の活性化のために皆さんの前にあらわれ、老若男女に勇気と元気を与えてくれる存在です。来年はもっとイベントも開催され、コロナ禍で落ち込んだ地元川越の街を更に活性化する救世主として活躍してくれることでしょう!
そんなキャラクター達をもう少し知ってみたい方は、ご当地キャラクターのTwitter、Instagram、HPなどを訪れ、キャラクターの誕生秘話や今後の出現情報を覗いてみませんか?
ほんの少し肩の力を抜いて、いつもとは違う世界を覗いてみれば、思いがけない癒しや元気がもらえるかもしれません。