【目黒区】「支那ソバ かづ屋」が冷凍自販機「ど冷えもん」を導入、あのワンタンメンが自宅でも楽しめる!
JR「目黒駅」と東急目黒線「不動前駅」の中間ぐらい、下目黒郵便局の並びにある「支那ソバかづ屋」は地元で人気のラーメン店。1989年(平成元年)にオープンして以来、行列が絶えない人気店になりました。
2021年10月にお店の内装を一新。10月22日(金)にリニューアルオープン後、私もお邪魔しましたが、開店を待ちわびていたお客様が行列をつくっていました。
「かづ屋」は小さなお子様連れでも歓迎してくれる、ファミリー層にはありがたいお店。また、若い女性1人でも気軽に入れるアットホームな雰囲気なので、地元の方から愛されているのも無理はありません。
世間で話題の冷凍自販機「ど冷えもん」で、かづ屋の人気メニュー3種を販売
コロナ禍で営業時間を短縮したり、お酒の提供が制限されたりと飲食店はどこも苦労されています。人気の「支那ソバかづ屋」も営業時間を短縮していました。
お店の公式Twitterを見ると、従来23時まで営業していたところ、しばらくの間21時で閉店(2022年7月現在も継続中)。感染状況が落ち着いてもまた拡大するを繰り返している今、先が見えない状況が続いています。
そんな中、「かづ屋」の店先に冷凍自販機「ど冷えもん」が置いてあるのを発見!
「かづ屋」で人気の「支那そば」「ワンタンメン」「ワンタンスープ」の3種類が販売されていました。
一度聞いたら忘れられない秀逸なネーミングの「ど冷えもん」は、サンデン・リテールシステム株式会社が提供している冷凍自販機です。2021年11月にTBS系列「がっちりマンデー!!」の「儲かる冷やしビジネス」でも紹介され、話題になりました。
今までの冷凍自販機との違いは、販売できる商品のサイズ。従来はアイスクリームなど小さなものばかりでしたが、「ど冷えもん」の場合、最大で幅220mm×奥行170mm×高さ96mmの大きさまで販売可能というのがポイントです。
また、自販機1台で販売できる商品は最大10種類までOK。個人店など、コロナ禍で売り上げが減ってしまっている場合、営業時間外でも気軽に販売できる上、人件費削減にもなるところが魅力となっています。
長崎ちゃんぽん「リンガーハット」でも導入していましたね。
遅く帰ってきた日も「かづ屋」のワンタンメンが食べられる幸せ
仕事で遅くなり、夕食を食べそこなって帰宅する方にとってラーメン店は救いの神。コロナ前であれば、温かくておいしい食事ができるラーメン店はありがたい存在でした。
また、お酒を飲んで帰る途中の〆のラーメンという方も多かったことでしょう。
しかし、営業時間が短縮になり、夕食難民が続出。ラーメン店でテイクアウトも対応されていましたが、閉店後や定休日は購入できませんでした。
しかし、冷凍自販機なら24時間購入OK!
うっかりお店の定休日に来店しても、いつもの味が購入できるのも嬉しいですよね。
侮りがたし冷凍ラーメンの実力
以前、「東急ストア 自由が丘フレルウィズ店」の前に設置された丸山製麺「ヌードルツアーズ」で冷凍ラーメンを購入し、実際に食べてみましたがとてもおいしかったです。
作る手間はあるものの、お店で食べるのとほぼ同じぐらいのクオリティを感じました。
「かづ屋」がお店で仕込んだスープと麺、ワンタンなどをそのまま冷凍にして販売しているので、味のおいしさは保証付きかと思います。
以前、「かづ屋」でワンタンメンを食べたことがありますが、スープは魚介・鶏ガラ系のさっぱりすっきりとした味わいで、塩辛さやとがったところがなく優しいバランスのよい味わい。
麺は細麺でストレート、チャーシューは香ばしく、メンマは甘すぎず好みな味付けでした。
そしてワンタンはお肉たっぷりですが、硬すぎず適度な弾力、ジューシーで柔らかでおいしいです。皮はツルツル!
お店が閉まっているときに、ぜひ購入して帰りたいと思います。
【店舗概要】
支那ソバ かづ屋
営業時間:11時~21時(従来は23時)、火曜定休
※売切れ次第終了
住所:東京都目黒区下目黒3-2-4
問合せ先:03-6420-0668