【川越市】年越し蕎麦(そば)はこれで決まり! 川越ならではのお得で美味な蕎麦の情報をお届けします!
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/henshukobosuimu/article/00366578/top_1672069887425.jpeg?exp=10800)
早いもので2022年も年の瀬です。大晦日に食べる物といえば「年越し蕎麦」がポピュラーということで、今回は川越ならではの耳寄りな蕎麦の情報をお届けします。
製麺工場が特別に販売する絶品の生蕎麦
まずは自宅で年越し蕎麦を食べる予定の方への情報です。2022年12月30日(金)に川越市立山田小学校の近くにある製麺工場「株式会社サッポロめんフーズ 川越工場」で生蕎麦を販売予定です。
![お店は住所でいうと川越市寺山にあります](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/henshukobosuimu/article/00366578/internal_1672070300787.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
まず、「株式会社サッポロめんフーズ 川越工場」を紹介すると、こちらはだいたい月2回のペースで麺類やスープを工場直売というかたちで販売しています。
![いろいろな種類の麺が売られています](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/henshukobosuimu/article/00366578/internal_1672070445313.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![ラーメンが中心で、うどんや生パスタも販売しています](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/henshukobosuimu/article/00366578/internal_1672070433096.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![粉末のスープも多数、取り揃えています](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/henshukobosuimu/article/00366578/internal_1672070497235.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
こちらの魅力は、まずいろいろな麺が売られていること。麺好きの私としては見ているだけでも楽しくなります。
それに基本的にこちらはラーメン店などのプロの飲食店に卸すための麺類を中心に製造しているとのことで、味はもちろん美味です。
それに工場直売店らしく、リーズナブルなのです。例えば、なかでもお店の方がいちおしの「特力麺」は5食入りで420円(税込)、粉末のスープは高くても100円(税込)なので、だいたい200円以下でお店の美味しいラーメンを食べられます。
そして、今回、北海道・江丹別産の上質のそば粉を入手することができ、年越し蕎麦の時期に合わせて特別に生蕎麦の販売が決定したとのことです。
![こちらがその生蕎麦です](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/henshukobosuimu/article/00366578/internal_1672070711497.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
私は事前にサンプルとして、その生蕎麦をいただきましたが、まさに絶品でした。さすがの工場直売店の美味しさです。ちなみに江丹別産のそばは、ほのかな甘みと豊かな風味が特徴で、「江丹別そば」という言葉もあるそうです。今回、こちらの生蕎麦は2食で450円(税込)で販売予定とのこと。売り切れが予想されますので、お早めにお店にどうぞ!
【店舗情報】
- 店舗名/株式会社サッポロめんフーズ 川越工場
- 住所/埼玉県川越市大字寺山734-1
- 生蕎麦の販売/2022年12月30日(金)10:00~15:00
- 留意事項/数に限りがあるため売切れの可能性有。駐車場は店舗前に有(混雑の可能性有。近隣の方々のご迷惑にならないようにご留意をお願いします)
これは裏技!? うどん屋さんで天ぷらをテイクアウト
美味しい蕎麦をゲットしたら、次は蕎麦のお供の天ぷらです。ここで紹介するのは蕎麦のお店ではなく、うどんのお店です。そのお店は「武蔵野うどん 竹國 川越上野田店」です(「竹國は「たけくに」、「上野田」は「かみのだ」と読みます)。
![お店は川越西郵便局の近くにあります](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/henshukobosuimu/article/00366578/internal_1672071567819.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
こちらはテイクアウトにも対応していて、天ぷらも、その対象となっています。
![こちらがテイクアウトメニューです](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/henshukobosuimu/article/00366578/internal_1672071655042.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
かき揚げが150円(税込)とはリーズナブルでは!?
![かき揚げはボリュームもあります](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/henshukobosuimu/article/00366578/internal_1672071761793.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
年越し蕎麦のための天ぷらをうどん屋さんで買う…。ちょっとした裏技のご紹介でした。なお、こちらの大晦日の営業は11:00~15:00(ラストオーダー14:30)となっています。
![年内は30日までは通常営業とのことです](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/henshukobosuimu/article/00366578/internal_1672071906229.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
【店舗情報】
- 店舗名/武蔵野うどん 竹國 川越上野田店
- 住所/埼玉県川越市上野田町34-18
- 通常の営業時間/11:00~15:00、17:00~21:00
- 留意事項/テイクアウトは電話予約可能(連絡先は公式サイトにご確認を)。大晦日の営業は11:00~15:00(ラストオーダー14:30)。2023年の年始は1月4日から
歴史情緒あふれる建物で食べる美味しい蕎麦
最後は「お店で美味しい蕎麦を食べたい」という方への情報です。ここで紹介するのは川越市役所の近くにある「手打そば 百丈」です(「百丈」は「ひゃくじょう」と読みます)。
![お店は川越市役所のすぐ近くにあります](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/henshukobosuimu/article/00366578/internal_1672072384592.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
上の写真を見ていただけるとわかるように、こちらのお店は歴史情緒あふれる素敵な建物です。もちろん蕎麦も絶品と評判で、お店の方のお話によると福島県産の味と香りの両方に優れた蕎麦粉を使用しているそうです。
![こちらがメニューです](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/henshukobosuimu/article/00366578/internal_1672072681650.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![私が足を運んだ時には「冷やし揚げもちそば」を注文しました](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/henshukobosuimu/article/00366578/internal_1672072702642.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
大晦日も営業するそうなので、「年越し蕎麦はお店で食べる派」の方はぜひ!
![大晦日は19:00頃までの営業だそう](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/henshukobosuimu/article/00366578/internal_1672073174384.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
【店舗情報】
- 店舗名/手打そば 百丈
- 住所/埼玉県川越市元町1-1-15
- 留意事項/年末年始の営業日は上の写真をご参照いただけますと幸いです
以上、今回は蕎麦が関係するお店をいろいろな切り口で紹介しました。諸説ありますが、年越し蕎麦は「蕎麦は切れやすいため、今年の不運を切り捨てて来年を幸運で迎えられるように」という願いを込めて食べるそうです。やはり大晦日といえば年越し蕎麦ですよね♪