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【京都市】右京区 日本映画やドラマのセットのような昭和レトロ感満載の『帷子ノ辻』駅、地階スペース!

高津商会RICALIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

『高津商会』本社のある太秦は、今でも大きな撮影所が残っており、その昔は「東洋のハリウッド」と呼ばれたところ。

松竹撮影所や東映撮影所などで今でも忙しく、日本映画やドラマなどの撮影が行われています。

その太秦にある京福電鉄・嵐電『帷子ノ辻』駅の地階スペースが2022年2月8日に改装されました。

「映画のまち太秦」の玄関口にふさわしい映画やドラマを思わせる昭和レトロ感満載の『帷子ノ辻』駅、地階スペース!

松竹撮影所の原田哲男氏がデザインを監修されたそうです。さすがですね、懐かしいやら、なにやらノスタルジックな気分になります。

嵐電の駅の名前が書かれてますが、昭和にはあった駅でも今ではもうない駅もあるんだそうですよ。

さすが、日本アカデミー最優秀賞を受賞されただけありますね、リアリティがあります。

「映画と暮らすまち、太秦」では、かつての往年の人気映画の写真やロケ地マップなどが見れます。これらの小道具たちの中には『高津商会』の物もあります♪

映画ファンだけでなくとも、昭和レトロ感満載の『帷子ノ辻』地階スペース。映画やドラマの聖地で、’映え写真’を撮るのもいいですね♪

【帷子ノ辻駅】

所在地  京都市右京区太秦帷子ヶ辻町30-3

LIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

京都で生まれ育つ。世界各地を周遊、欧米中心に20年ほど滞在し京都に帰還。日本のコアな伝統文化や芸能、神社仏閣や裏歴史、催事らを国内外の旅サイト・雑誌・新聞で執筆。経験に基づく“陰謀説”の電子書籍出版あり。フォトジャーナリスト、写真映像家、音楽・イベントプロデューサー、特殊ツアープロデュース・ガイドから日本庭園庭師までマルチに活躍。日本映画の発祥時より美術に携わってきた”ジャパニーズハリウッド”京都太秦にある老舗『髙津商会』にて映画・美術装飾・アート&エンタメ、海外事業に携わりつつ伝統文化・芸能などに関わる史実や古美術らについて勉強中。『京愛』や『日本愛』を深め世界進出を夢見る毎日。

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