【都城市】心を静め願いをこめる『天の金山の鐘』地元だと意外と行かないスポットの景色が素敵すぎた。
こんにちは、ベーグル犬885です。
夜中に投稿したので、元旦に読んでくださっている方が多いかもしれませんね。
明けましておめでとうございます。
記事を開いてくださりありがとうございます。
今回の紹介は金御岳です。
行きたいと思いながらも、行けてないスポットでした。
最近は17:00ぐらいに暗くなるので、夕日に間に合うようにがんばりました。
携帯のナビゲーションシステムに「金御岳」と登録すると「カネオタケシですね」と男の人の名前みたいに答えていました。会社に修正を申し出た方が良いでしょうか…??
とにかく家から30分ぐらいで着くであろう道のり、日没までに!
金御岳
サシバという渡り鳥が来るシーズンには多くの人が訪れるらしいです。
この日はバイクのツーリングで訪れている方も多くいました。
サシバの館はお昼時のみの営業
営業時間:10:00-15:00
食事提供:11:00-14:30
定休日:水曜日
展望台へ
せっかく来たので一番高いところまで。
サシバの館という建物の横に階段がありました。
願いの鐘 『天(あま)の金山(かなやま)の鐘』
ここの金御岳には“三欲絶って坐すれば願いが叶う”という言い伝えがあるそうです。
心を静めて願いを込めて。
さらに上の展望台へ
きれいに整備されていて登りやすいですが、しばらく階段が続きます。
頂上の展望台
ハンググライダーやパラグライダーの離陸ポイントのため、専用台が崖のようになっています。
なんとか日没に間に合いました。
なんてきれいな景色!
そして都城盆地を望む大パノラマ
素晴らしい!!!
我らが霧島は、角度よっていろんな表情がありますよね。
雲海が発生すると、霧島が雲に浮かび上がって幻想的になるそうです。
渡り鳥観測スポット
金御岳はサシバというタカ科の鳥類が10月上旬頃に観測できます。サシバがさらに南を目指して渡る様子が見られ「サシバの渡り」として有名です。
金御岳は古事記にも書かれている山
三種の神器の一つの”ヤタノカガミ”はこの『天(あま)の金山(かなやま)』(金御岳)の鉄を鋳って作られた!
とあるそうです。(中郷村誌より)
金御岳は「古事記」に 天の金山の神を祀 ると記されている霊山なのです。
金御岳(標高472m)は、車でのアクセスもよく、都城盆地が一望できるスポット。
「夜景100選」にも選ばれており、夜景も楽しめるとか。イルミネーションも綺麗なので今度は夜来てみたいです。
素敵なところでした!
来年もマイペースで都城の情報を発信していきますので、よろしくお願いいたします。
良いお年を!